大学仲間達にお願いしていた余興は、なかなか大事な予感。
だって、式場の私達の担当さんに会って、打ち合わせをしたり、みんなでこっそり集合している様子。
私も、その集合行きたいよぉぉぉ(><)
だって、大学仲間達は、海外に行っている子や大阪、福山。
土日休みの子もいれば夜勤の子もいる。
集まれるのって、いまやせいぜい一年に一回なんだもん。。。
大学仲間達は、私達のなれそめをほぼ知っている。
だから、なれそめ劇でもするのか??キャー恥ずかしい(++)
なんて、予想していたのですが・・・
なにやらたくっさんいすが用意されていて、ずらずらと出演者が入場。
司会担当のTが、「独身卒業式を行います!!全員起立!!」と号令。
と、そこに男Kが「ちょっと待ったぁぁぁ」と入場。
実は、このKのことを少し好きだったことがある。ドッキリ。
男Kは、「りくさん、僕と一緒にここから逃げよう」と言う。
りく「ひぇぇぇ」
ダー「何、言ってるんだ!!」と抵抗するが、男は、私を連れ去ろうとしています。
では、玉いれで勝負だ!っとなぜか玉いれで勝負をしますが、ダーの網は穴あき。
男Kが勝つように仕込まれています。
結果が出たので男Kが、私を連れ去ろうとしたそのとき。。
「ちょっと待ったぁ!!」 私の父です。 えぇぇぇぇ!!お父さん!?
父「りくには幸せになってほしいからりくに選ばせてくれませんか?」とセリフを言っています(--;)
司会Tは、私に「あなたは、どちらの人と結婚したいですか??」
私は「ダー」と答える。
もう一度聞くので、「ダーと結婚します!!」ってボリュームアップして言いました。
すると男Kは、「じゃあ、しょうがねぇ、あばよ」って退出しました。
司会Tは、「では、独身卒業式を再開します。」
生徒役たちは、卒業式のように一人ひとりセリフをいい始めました。
時には声を揃えて。
「いつも試験前にはおなかをこわしていたりくちゃん」
「いっぱい勉強していたダーくんを励まし続けたりくちゃん」etc・・・
その後、全員で『贈ることば』を歌ってくれました。
その後には、卒業証書授与式。
独身卒業をゲスト全員が祝ってくれる色紙でした。
受付のときや、披露宴前の休憩で全員分のことばを集めてくれたそうです。
この余興は、一生忘れないすごいいい思い出になりました。
出演者達も準備がとても楽しかったようです。
なんだか終わってしまって寂しいって言っていました。
ただ、司会Tがこぼしていた愚痴は。。。
「りくのおやっさん、口説くのほんま大変やったわ」って。
「絶対やらなあかん?」「どういう理由でわしなん?」と遠まわしに断られていたそう。
事前にうちに来て母に出てもらおうと交渉したそうですが、頑なに断られていたそう。
みんな忙しいのにありがとう☆☆
おばあちゃんが言っていました。
「あんた達は、いい宝物をもってるね」って。
親戚や父母も口を揃えて言ってくれました。
みんな、楽しい余興だったと。
本当にみんなありがとう。
そして、永遠の友達でいようね。