お久しぶりです。
ブログを放置していて申し訳ありません。
予想外に大学生活が忙しくブログを書く余裕がありませんでした。
これからはもっと更新できるよう頑張ります。
さて、今回は前回とは違いデンマークの教育、特に定期試験についてです。
私の大学は専門大学なので特に実践に特化していることもありますが、基本的にテストはストレスフルですが自分の学びを形にすることができ、楽しいです。
ここではデンマークの成績のつけ方、テストの種類と内容を紹介させていただきます。
まず、成績のつけ方。
デンマークのテストの結果は通知表の結果そのままです。
つまり100点満点が存在しないのです。
デンマークの成績は7段階 -3, 00, 02,4,7,10,12の7段階です。
テストを受けて帰ってくる結果はこの7段階のどれかの数値なので人と比べても正直よくわかりません。
もちろん12が一番よい成績なのですが、「クラスで一番になる」というような競争社会になりにくいのです。
デンマークのビーチで
二つ目はテストの種類。
テストというとどんなものをイメージしますか?
私は問題があり解答用紙に答えを書き込むものや選択問題を個人で行うものをイメージしていました。
しかし、ここデンマークではテストの種類は豊富です。
まずグループか個人で行うかの二種類があります。
さらに種類も
筆記試験(選択問題)
筆記試験(白紙の解答用紙にケーススタディにそった問題の解答を文章で書いていくもの)
口頭試験(会場に行きトピックをくじ引きで決め、30分間でプレゼンテーションの準備その後質疑応答)
口頭試験(第一審査で課題を提出、その後課題に関連するプレゼンテーション(課題と全く同じことは話してはいけない)を用意し、プレゼン。最後に質疑応答)
ハンドイン(個人またはグループで手引書にかかれたトピックについて論文を書き提出期限は2週間~1ヶ月くらい)
などなど。たぶん私が知らないだけで他に種類があるかもしれません。
個人的にはグループハンドインや口頭試験が楽しやりがいがあると思います。
というのも実践的でなぜ自分が勉強しているのかがとても明確になるテストなのです。
また、グループテストの場合は個人の目標や意見の違いで対立したりなど社会勉強という違った側面を勉強しています。
二学期最後のテスト
さて、では最後は内容です。デンマークのテストでは習った知識を使うテストが多くあります。
例えば今学期最後のテストだった口頭試験。この試験では今学期習ったヘルスコミュニケーション、教育法、教授法、社会学の手法や定量的、定性的調査方法を使った健康増進キャンペーンの立案、計画をグループで概要を提出。その後口頭試験で試験官を納得させる(上司に企画のGOサインをもらう感じです)というものでした。
ブルームの分類学では人は記憶し最終的には新しいものを想像、評価できるようになるのが学習の最高度レベルだと言われています。デンマークのテストではただ暗記するだけではなくその最高度にたどり着く仕組みができているのです。
ただ、授業からテストまでの学習のジャンプが大きいのでストレスフルですが(笑)

ここまで読んで下さりありがとうございました。
また近いうちにデンマーク事情や留学記をアップできたらと思います。

