手術が終わった後はストレッチャーで部屋に戻った。

家族みんなが待っててくれたけど、さすがにしんどいのでじじばばと子供たちには先に帰ってもらいました。
パパもみんなを家まで送る為に一旦退出。

ここまでで16時くらいかな。

麻酔の影響でこれまで頭痛だったり気持ち悪くなったりしてたんだけど、今回は一切なかった。
麻酔科の先生の麻酔の量の塩梅が絶妙だったのね。

でも、背中に硬膜外麻酔が入ってるから痛くないはずなのに、どーやら下半身にまんべんなくは効いてないみたいで、右側のお腹となぜか股の部分がズキズキ痛み始めた。

18時くらいにパパが戻ってきて21時くらいまでいてくれて、おしゃべりしてたら少しだけ気が紛れて痛みを忘れられた。


そういえばこれまでは手術直後にこんなにおしゃべりとかできなかったなぁ。
本当に手術自体は今回ものすごく楽だった。


ただ、後陣痛やら創部痛はハンパないですガーン

硬膜外麻酔プラス痛み止めの座薬6時間置きでも抑えきれないほどの激痛雷

その日の夜はやはり眠れませんでしたショボーン

てか2時間置きくらいに検温、血圧測定、お腹のチェックに来るから寝てられないっていうのもあったんだけどねあせる


翌朝になってもお腹もだけどやたら股の部分が痛かった。たぶんキズの痛みが響いてたんだと思う。
でも産後1日目は、尿道カテーテルを抜いて歩行練習が始まります。

容赦ナシですゲッソリ


まず朝8時に、朝ごはんのポカリ100ml。
ほぼ寝た状態でストローですこーしずつ飲む。
術後は一気に飲むと具合が悪くなるのであせる
意外と喉が渇いてなかったのと、謎のみぞおち痛でそんなに飲めなかった。

その後10時くらいに担当の先生の診察。
出産当日は先生お休みだったので、産後初対面ニコニコ
早速赤ちゃんに会ってくれたらしく、部屋にくるなり、
「赤ちゃんかわいかったぁ〜ドキドキ
って(笑)


お昼になり、ご飯が運ばれてくる。
10倍がゆと煮魚。
まさかの固形物。
でもまだ胃が痛いのと、今度は謎の肩痛のために食欲がなくて2割ほどでごちそーさま。



15時くらいになり、ついに歩行練習。
ベッドを起こして自分の力でベッドから降りて立ち上がる。
動き始めが辛いけど、90度くらいに曲がりつつならなんとか立って動けたキラキラ
室内のトイレまで動いてシミュレーションして、大丈夫そうなのでカテーテルをぴゅっと抜いてもらいました。
抜く時は変な感じがするだけで痛くはないです。


さぁ、ここからは自力でトイレだDASH!


夕方、さりげなく看護師さんに今日赤ちゃんに会えるかどうか聞いてみた。
出産の時にちらっと見せてもらって以来まともに会ってなかったのです。
そしたら、
「じゃあ今から会いに行きますか❓」

やったーっ!!


歩いていくのはちょっと辛いので車椅子で行くことに。
看護師さんに押してもらって新生児管理室へ。

そして保育器に入ってる赤ちゃんとついに対面ドキドキラブラブ
保育器の窓から手を入れて我が子に触れるキラキラ
2300g台だからやはりちいちゃいあせる
でもそれがまたかわいいラブラブラブラブラブラブ
目をつぶってスヤスヤと寝てるぐぅぐぅ
時々足をキックキックDASH!
あぁ、こうやってお腹の中でも蹴っていたのねおねがい
きっとまだお腹の中にいるって思ってるんだろうなぁ照れ
つい数日前までこのお腹の中にいたんだよラブラブ
信じられないキラキラ




そして18時すぎになり、仕事終わりのパパが来てくれたおねがい
ちょーど夕飯の時間で、半粥と海苔の佃煮と柔らかく茹でた野菜のごま和えが出るも、やはり食欲がなくてこれも2割ほどでごちそーさま。

20時すぎにパパが帰って、しばらくして看護師さんが来て、
「トイレ行きましたー?」
と聞かれて、そーいえばカテーテル外れてからトイレに行ってないことを思い出し、早速トイレへ。
結構時間経ってるのに尿意がなかったなぁ。


痛みをこらえながらなんとかトイレに行くも、ほんの少しだけ、ちょろちょろって出ただけ。
そのことを看護師さんに伝えると、それはあまりよくないことらしく、導尿しましょーか?
と言われたので、それは絶対イヤだったので2時間後にまたチャレンジすることに。


0時近くになって再度トイレにチャレンジすると、さっきよりは少し多く出たような。
とりあえず出たので少し様子見ますね、とのこと。
よかったぁDASH!
だってまた導尿になったら便意を催した時に困るし、あんまりカテーテルを刺したり抜いたりするのは良くないって聞いていたので。

導尿回避の為に、頑張って水分とって3〜4時間おきにトイレに行く。

そしたら少しずつ勢いがついてきて、量もふえてきた。
もう大丈夫そうキラキラ


産後のトイレトラブルは、分娩でも帝王切開でもよくあることらしいです。
大きくなった子宮に圧迫され続けてた子宮が産後は鈍くなって、尿意を感じにくかったり出が悪くなったりするそう。

私は4人目にして初体験でしたあせる


そんなこんなでこの日もまた寝不足ですガーン




手術室に到着して、
まずは着衣をぬいで手術台の上へ横になる。

心電図のセンサーとか体にペタペタと貼って、麻酔科の先生が来るまで待機。

待機。

待機。

なかなかこないあせる



どーやらこの日、ものっすごいお産が立て込んでたらしくて、無痛分娩を扱ってるこの病院では麻酔科の先生大忙しあせる



しばらくしてやってきた麻酔科の先生。
例のごとく、エビのように丸くなる。
今までならこれでもか!ってくらい丸めさせられるのに、軽〜く丸まっただけでもう刺そうとしてる。

まずは硬膜外麻酔から。
局所麻酔はちょっとチクっとします。
そののちに硬膜外へカテーテルを入れるのですが、何やら先生苦戦してる模様…
「入っていかないなぁ〜固いなぁ。」
痛くはないんだけど苦しいので早くして欲しいのにショボーン
しばらくしてようやく入ったようで、次は腰椎麻酔。
また局所麻酔をしてから。
そして腰椎麻酔の針を刺す。
…また入らないらしい。
「体固いなぁー」
だってあせる

そりゃそーでしょうよ。
トータルで3ヶ月くらいほぼ寝たきりだったんですからえー
てゆーかもっと丸まらなくてよいの?

そんなこんなで苦戦しつつよーやく麻酔が入り、にゅる〜ん、と何かが背中に入っていく感じがする。痛くないけど気持ち悪い汗



ふと時計を見ると14時過ぎてる。
ここまでの段階ですでに40分以上かかってたみたいあせる

仰向けになってしばらくすると、足先からぼわーんとあったかくなって感覚がなくなってゆく。
さっきの麻酔科の先生はしきりにお腹をグッグッと動かしてる。たぶん赤ちゃんの位置調整。
顔の前についたてのようにタオルがかかり、酸素マスクをつけられて目にもタオルを乗せられて完全目隠し。
見えない方が安心よね。

ふと、目隠しタオルをめくられたと思ったら、目の前には名誉院長先生がビックリマーク
午後は外来あるけど行きます、とは言ってたけど、ホントにきてくれたおねがいキラキラ
優しく微笑んでくれて、もぉ、
「せんせぇ〜いえーん
と感じキラキラ

癒されてホッとして、再び目隠しされて上を向く。
そろそろ足に何かをあてて、
「これ痛いですかー?」
と麻酔の効きを確認するはず。



しない。



院長先生、
「じゃあ、はい、26分ねー。」


んっ!?


あいかわらず麻酔科の先生はお腹をグイグイ。




院長先生、

「さぁー、出るよービックリマーク



私、
「もうはじまってたんですかぁーっ!?
と思わず突っ込みあせる


グイグイお腹を押されたのちに、




キラキラ「おぎゃーーーっ」






生ーまーれーたぁ〜〜〜っおねがいドキドキキラキラ





赤ちゃんの産声が聴こえた瞬間。
今でもハッキリ覚えてる。

これまでの不安と恐怖からまさに解き放たれた瞬間。

解放感。達成感。

ついに、ついにこの瞬間がきた。

産声と同時に、もうそこからは涙が止まらなかった。
泣く、というか大号泣えーん
鼻水も出まくりで看護師さんにふいてもらいあせる
私のこれまでの経緯を知らないスタッフがいて、その人は
「なんでそんなに泣いてんの〜あせる
って汗
分かんないだろーねぇ。
この想いは。



生まれた直後にちらっと赤ちゃんを見せてくれたんだけど、メガネがなかったのでよく見えずショック
少しして体をキレイにしてからまたすぐそばまで連れてきてくれてメガネもかけさせてもらい、もうやく赤ちゃんとご対面キラキラ

ふわふわの顔に触れたラブラブ


すごい泣いてるし頭動かしてまくりであとで頭痛が出るかも知れないけど、もうそんなのどーでもいいビックリマーク
この涙は止められないえーん


そうこうしてると今度は麻酔科の先生が、
「子宮収縮の薬入れまーす。ちょっと痛いでーす。」
と点滴の所から液体が入ってくる。
途端に腕にものすっごーーーい激痛が走る!!
この手術の中でいっちばんの傷み!!

うわぁ〜〜〜いーたーいーっっっ!! 

と声が出そうなところを耐えて耐えて………






次の瞬間には、

全てが終わってました。


時計を見るともう15時15分。

お腹も閉じられていて服も着せられていて、

「終わりましたよー。」

って。
 

知らないうちに眠る麻酔がかかっていたらしく、あの腕の痛みに耐えてるあいだに落ちていたらしいびっくり
寝たとかじゃなくて、なんかワープした感じ。
ホントにパッと目を開けたらもう終わってた。
すんごい不思議な感覚〜キラキラ
貴重な体験でしたニコニコ





28日午前0時過ぎに張り止めの点滴を抜いて、その夜から朝方にかけてはほとんど張りがなく、赤ちゃんも空気を読んでなのかおとなしくしていてくれていたのだけど、

7時半すぎくらいからついに張り返しが始まってしまいショボーン
張りとともに継続的に下腹部に生理痛のような痛みがあってベッドから動けなくなってしまいました。
でも張りも痛みも傷口には響かなそうな感じのものだったので、手術時間まであと○時間!と思いながら耐えていました。
正直怖かったけどあせる
でも朝9時にパパさんが来てくれてずっとおしゃべりして気を紛らわせてくれていたので、時が過ぎるのは思いの外早かった照れ


12時半頃になって子供たちとじじばばが到着キラキラ
部屋は一気にカオス状態あせる
お腹すいたぁ〜DASH!
とお菓子を食べあさり、わぁわぁきゃあきゃあ大騒ぎ汗
お隣にご迷惑になるので、少し早めにじじばばと子供たちには待機用の食堂へ移動してもらいましたショック


それから20分くらいして、ついにお迎えがビックリマーク

直前までドタバタだったおかげ?で緊張も不安も実感もないまま手術室へと向かいました。