ドアが開いて 中から居るはずの無い主人が出てきてビックリしましたが
その何倍も主人は驚いたでしょう。

たった今 家まで送ってくれた彼女が戻って来たと思い
疑う事無くドアを開ければ そこに私が立ってたのですから。

しかし・・・私とSちゃん 主人の家へ直行したのに
主人は既に家に帰ってる!
部屋の中を片付けるため猛スピードで帰って来たのでしょうねぇ^^;)

主人は洋服、ファイルのような物、アルバム等を抱えてました。
証拠隠滅の真っ最中だったようで。
顔を真っ赤にして慌てる姿を見て その時は怒りよりも滑稽で笑いそうでした。

玄関先には女物のちいさなサンダル(つっかけ)がありました。

やましい事が無いなら家の中に入れて下さいと頼みました。
それなら ちょっと待っててくれと言われたので
私は家の中の玄関で待ちました。

部屋は2DKです 
玄関入るとDK 奥に2部屋ありました。
主人は奥の部屋の押入れの方へ向かったので
私は家にあがりました。
主人は手に持ってたものを押入れの中に押し込んでました。

その間私はDKとトイレを見てました。
食器は2セットずつ 洗い終わって水切りカゴに入ってる状態。
横に女物のエプロンがありました。
トイレにはピンクのトイレマットとカバーがかけてあり
これはいくらなんでも 彼女が居ることを否定出来ないだろうと思ったのですが・・・。

「家の中はもう見ただろう 出て行ってくれ」 と私を外に押し出そうとした時
主人の携帯に電話がかかってきました。

「今ね きてるんだ ごめんね~ またすぐ連絡するからね~」

車の中での猫なで声と同じだ。
こんな時でも彼女からの電話を取るとは・・・・・ 

電話を切った後 主人が言いました。

「ご飯を作りに来てくれてるだけだから。」

は?

「彼女はご飯を作りに来てくれてるだけ」

はい?

そして 続けて出てきた言葉は

「彼女は僕が結婚してる事を知らなかったんだ」
「今結婚してる事がバレちゃったから もう付き合っていく事が出来ないなあ」



ご飯を作りに来てくれてるだけで男女関係が無いって事を言いたいんでしょ? 
そんな関係なら結婚してる事がばれても どーって事無いんじゃないの?
ってゆーか 彼女は何年も前から私達が家族で居るところ幾度も見てるんだし 
結婚してるの知らない訳無いじゃないの??

うーむ ちんぷんかんぷん。


その後も私が「浮気をしてる事を認めて下さい。」
と言えば
「彼女とは何も無い」 「彼女は僕が既婚者だとは知らなかったんだ。」

この言葉を繰り返すだけ。

「彼女は僕が既婚者だとは知らなかったんだ。」

(そんな事聞いてねーよ 何でしつこく繰り返すんだ?)

最初は頭が混乱しましたが 冷静に考えたら何が言いたいのか解りました。

要するに

彼女は僕が既婚者だと知らない=
彼女は僕が独身だと思って付き合ってたのだから 彼女には慰謝料請求は出来ない

こう言いたかったのです。

きっとこのXデーの為に 2人で綿密に考えていた事なのでしょう。

セコイ いや ここまでズル賢いとは・・・ 私はある意味凄い人と結婚してたのね。

この後も 浮気を認めて下さい 彼女とは何も無い
      そんな訳ないでしょ 彼女は僕の事を既婚者だとは・・・ これの繰り返し・・・。

このまま延々話しても主人は認める事は無いでしょうし
私は諦めました。

帰り道悔しくてまた涙が出ました。

主人が浮気を認めなければ慰謝料は取れません。
わたしがとった証拠では家事調停では決定的証拠にはなりません。
決定的証拠とはラブホテルから出てくる写真。
浮気中の行為の写真等・・・・・
家があるのにわざわざホテルへ行く事も無いでしょうし証拠はとれる訳無いです。
押入れの中を無理やり見ても それほどの証拠は無かったでしょう。
出てきてもせいぜい2人で行った旅行の記念写真くらいだろうし 
それじゃ意味がありません。

しかし 
ここまで追い詰められたら普通の人なら浮気を認めてるはずです。 
主人は普通じゃなかったので残念でした。


私は・・・ 浮気の証拠探しを終わらせました。

確実に主人にプレッシャーを与えたので無意味では無かったと思います。
後は調停が始まってから主人の出方次第で考える事にしました。

****************************************************

「どれだけ不利な状況になってしまっても浮気を認めない」
浮気をしてる方に悪知恵を吹き込んでしまいました(笑)

慰謝料が取れなくて泣き寝入りしてる方 多いんでしょうね。


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車の中の人物が私とSちゃんだと気が付いた主人は
私達に声をかけずUターンをして慌てて彼女の車へ戻りました(笑)

ここで逃げられたら元も子もないので 彼女の車を私達も追いかけました。
Sちゃんは追いかけながらもビデオカメラで撮影。
逃げられないように私は運転席のドアに手をかけ Sちゃんは後ろのドアを開けて
5分でいいから話をして下さいと頼んだのですが
主人は「今から試合 忙しいからダメだ」「ドアから手を離してくれ」と繰り返すばかり

主人はエンジンをかけ車を発進させようとしました。 
そのまま進むと私とSちゃんは転んで怪我をします。
その時初めて助手席に乗ってた彼女が「危ないよぉ」と声を出しました。
主人はその声で我に返ったのか車を走らす事を諦めました。

私は後部座席に乗り込み 
後ろのドアを開けたままにしてSちゃんはそこから撮影しました。

車の中ではっきりと彼女の顔を見たのですが
やはり彼女は主人のスポーツサークルの一員であり
私は結婚した当初から彼女の事は知っていました。
主人の合宿の集合写真にいつも写っていましたし 
私が主人の試合の応援に行くと必ず来てた人でした。

私は主人を問い詰めました。

① 彼女とはどんな関係か? 
主人から返ってきた言葉は 「ただの友達で彼女は何も関係ない」

彼女にも聞いてみました 返ってきた言葉は
「私 家に泊まってません」
そんな事聞いてないよ・・・でも 
「私 ご主人の愛人でーす♪」 なーんて言える訳無いですよね。

② ただの友達の車を何故運転してるの? 「彼女は車の運転が苦手だから」
これは・・・聞かなきゃ良かった 興奮してたので・・・無意味な質問です・・・。

そして いよいよ 一番聞きたかった事。
これを私が聞けば主人は浮気を認めざる得ないです。

③ 何故貴方の洗濯物が あの家に干してあるの?

主人は返事に困るはずです ついに浮気を認めるのか!!
返事は・・・・・



「それは・・・・・・」






「あの家は僕の家だから」





え?




「あの家に住んでるから」




だって貴方  私に教えてくれた別居先の住所 ここじゃないよ あの住所。



シーン・・・・・。



主人は架空の住所を別居先として私に教えていて
彼女の家と思ってた家は 実は主人の家だったのです。

私は
私に連絡してる家に彼女を近づけるはずは無いと思い
別居先住所は地図上で適当に確認しただけ。
ノーマークで調べてなかったのです。
でもまさか そこに住んでないとは・・・甘く見てました。

※◎予想外の展開↓
「何故 家の中に一緒に居るはずの彼女が主人を迎えに来たのか?」※

この謎は解けました・・・・。

そして またしても新たな予想外の展開に一瞬怯みましたが 
嘘の住所を教えたのはやましいって事。
続けて問い詰めました。

④ その家に彼女は泊まってるのでは? 「泊まってない」

⑤ 何で嘘の住所を連絡してきたのか? 「面倒だったから」

このような問答を続けている間 彼女は うん うん と相槌のように首をこくこく傾けてました。
何がうんうんなのだろうか 私にはさっぱり解りませんでした。
普通 関係ないなら関わりたく無いだろうし車から降りるんじゃないの?
クネクネしながら 瞬きをパチパチ 終始きょとんとしたびっくり顔
私より若いだろうな
結婚してるのだろうか? 多分してないだろうなぁ。。
彼女は二年程前に見た時とまったく同じファッションでした。
テニスウエア&首にちょこんとトレードマークのバンダナ巻いてました←いつもコレなので誰かすぐ解った。

そんな彼女に主人は

修羅場中も「ごめんね」「試合に遅れちゃうね」「もう少し待っててね」
と 私達に話す声とはまったく違うトーンの猫なで声で何度も気遣います。

・・・・・あほらしいと思いながらも 証拠を取るのは今しかない!

今から家の中を見せて下さい と頼んだら
「それは出来ない」

家を見せてくれたらすぐ帰るから 少しでいいから と頼んだら
「後日に見せる」

今見せてくれないと ここをどかないと言ったら
「それなら今から試合に行くから その場所までついて来い
終わったら 見せてやる」

「じゃあ 彼女の車に一緒に乗って行こうよ」とSちゃんが言いました。

すると 主人は猛烈にキレてしまい
「お前さっきからなんやねん!カメラなんか撮りやがって!」 と
Sちゃんのカメラをビシバシ強打し始めたのです・・・(恐

Sちゃんも火が付き 
「私のカメラになにすんのよっ!壊れたらどうすんのよっ!」ともう車の中は大パニック。

この先は悔し涙が出てきてあまりよく覚えてません。
( Sちゃんがビデオテープに撮ってくれたので 
それを見れば解るのですが・・・・二度と見たくないです・・・泣)
結局 試合の場所を聞き 試合が終わったらその足で家の中を見せるって事で
私達は車から降りました。

降りた瞬間 案の定主人運転の彼女車は猛スピードで発進!

どーせ 私達に教えた行き先はまた嘘なのでしょう・・・・。

私とSちゃんは疲労困憊でしたが とりあえず主人の家まで戻りました。
そこで待てば何時になるか解らないが主人が戻るはずです   が
夜までは戻らないでしょうし いや 今日はもう戻らないかもしれません。
そんな時間まで待ち伏せする気力も無いし・・・
 
私は帰る前に一応主人の家のインターホンを押してみました。

主人と別れて10分後ぐらいです。

すると 誰も居ないはずの家のドアが勢い良く開いたのです!!?■○◇!?!?○■■△◇△?

******************************************************

私はこの日に主人が大嫌いな人になりました。
それまでは情も少しはあったのですが。

Sちゃんは主人にとっても友達だったはず・・・それなのに・・・。
毎年一緒に旅行に行って家族ぐるみの仲だったのに。
主人と出合った時にも Sちゃんは一緒に居ました。
結婚前にも主人と一緒に旅行に行きました。
勿論結婚式にも来てもらいました。

なので 今回の車での出来事はSちゃんにもショックだったようです。


主人が彼女に見せていた顔は 昔 私が見てきた もう忘れかけてた 懐かしい顔でした。


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主人の洗濯物が干してあるって事は ここに寝泊りしてるのでしょう。
いよいよ 事実が浮き彫りになってきました!

この先どう動くのが良いのか冷静に考え・・・

主人は日曜の朝必ずスポーツジムへ行きますから
その時に彼女の家から出てくるところをビデオに撮る事にしました。

日曜早朝下見に行ったら 彼女の家の前に主人のバイクは止まっていたので
間違いなく その日も泊まってる事は確認出来ました。

張り込みは友人のSちゃんも手伝ってくれる事になり 
二人で家の向かい側 玄関が撮れる位置にビデオカメラを持ってスタンバイしました。

30分ほど経ち 少し緊張感も薄れた頃に 軽自動車が私達の前を通過しました。

運転席の女性はカメラを構えてる私達に気がつきました。
私達は家から出てくる主人から隠れる位置に居ましたが
道路からは見える位置に居ましたから・・・。
まさか外から誰かがが来るなんて思ってませんでしたし。

女性は・・・・私の見覚えのある顔でした。

車は彼女の家の前に止まり 女性は車の中から電話を始めました。
数分後 女性は車から降り家へ駆け込みました。
10分程時間が経過して 女性が一人で車に戻り
その後 主人が現れました。

背中を丸めて顔を隠すように車に飛び乗る主人
その姿は 逃亡者か犯罪者か 
サスペンスドラマでよく見るあの感じです。

主人は自分の車でも無いのに 運転席に座り助手席に彼女を乗せ
すぐに車を発進させました。
私は予想外の展開に愕然としていたのですが
◎予想外の展開↓
「何故 家の中に一緒に居るはずの彼女が主人を迎えに来たのか?」

Sちゃんの「追跡するよ」の一声で 気を取り直し 
Sちゃん運転 私は後部座席でビデオカメラを構えました。

しかし 一キロほど尾行した後 信号にひっかかり主人の車を見失ってしまいました。
きっと大きな幹線道路へ逃げてしまったので 
もう探す事は不可能と諦めようとしたところ

なんと 今度は逆に主人の乗った車が私達の後を追いかけて来たのです!

私達は意味が解らず とりあえず車を停車させて考えました。

どうやら主人は私達が興信所の探偵だと思ったようです。
◎見覚えの無い車+乗車してる人物を知らない
  (Sちゃんとは面識はあるが 普段かけない眼鏡をかけていたので解ってない)
  (女性はチラリとしか見てないので 張り込んでた人間が私だと解ってない)


主人は興信所の人間に抗議をしようと
私達の車に凄い形相でドスドスと近づきいて来ましたが
後部座席に私を発見すると その形相も驚きの形相へと様変わりしました。

そして ・・・・ 泥沼バトルが車の中で行われたのです。



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