本業はバリバリのキャリアコンサルタント
副業は離婚する?しない?で悩む女性に、納得のいく決断が出来るようなお手伝いをする、離婚コンサルタントたまこです。
以前、たまこは家庭裁判所で調停委員をしていた経験があります。
そんなたまこが今回、友人から相談をうけました。
『実は別居して10年になる。きっかけは夫の不倫で、その時はこんな10年も別居になるなんて考えてもみなかった。けど、夫は別居中に自分の地元に引っ越してしまい、長期戦になった。けど、生活費はちゃんと入れてくれるし、最近は子どものスポーツの大会に一緒に応援に行ったりして、また少し距離がちぢまっていたから、いつか私たち夫婦として戻れるんじゃないかと思って過ごしてた。』
『そしたら家庭裁判所から調停の呼び出しがきて。。。不安だったから弁護士さんもつけて、今調停真っただ中なんだよね。こないだは、離婚に応じる条件として、子ども2人分の養育費30万、そして大学進学費用も出す、母子で住んでいるマンションの権利は、私名義にした上でローンは夫が払うとか、言われて。どうしたらいいのか分からなくなってる。』
えぇー!そんな良い条件だったら、夫の気が変わらないうちにさっさと応じるな、たまこだったら。だって子ども二人が巣立って私一人になったとき、支払いのない住居があるって老後を考えると安心じゃないですか!(現実的なたまこ)
『だって、いつか家族としてまた戻るんじゃないかって思ってたのに。本当に私たち離婚するんだ、しかも思い出いっぱいのこの家に私住み続けるんだ・・・』
友人は、まだご主人に気持ちが残っていたんですね。。。
離婚そのものに迷いがある状態で『離婚に向けた条件面の話』をする調停の場は、きっと辛かっただろうな。
と心中を察しながらも、元調停委員としてたまこがしたアドバイスは
もし、その条件では離婚に応じられないと答えて、夫側の方がこんなに好条件を示しているのにこれ以上は無理だ、でもオレは離婚はしたい、ということになると、調停は不成立となり、次は裁判を起こされてしまう。
裁判になると、別居10年という実績やこれまでの経緯から、きっと離婚は認められるので、そうすると今回提示された条件よりも下がる可能性はかなり高い。(今回調停で提示された額は、一般的なものよりかなり高いから)と、条件面を説明した上で、
『ホントは自分でも気づいてるんだよね。夫はもう離婚を決意していて、どうにもならないことを。けど、それがどうしても気持ち的に受け入れられなくて、迷ってしまってるんだよね。〇〇ちゃんさ、母子家庭状態で2人の子育て、よく頑張ったよね。もう、よくない?新しい一歩を踏み出しても。〇〇ちゃんなら十分やれるよ?』
彼女の納得のいく決断につながるといいなと思っています。


