親戚一同で叔母を説得し自己破産させました。ただ、何にお金を使ったのかは知りませんが、金融会社からお金を借りていて、自転車操業状態。おまけにその金融会社のブラックリストに載せられていて、もうお金は貸せない状態にまでなっていたそうです。

 これが発覚したのは、叔父が車を買うのでローンを組もうと土地の謄本を探していて引き出しを開けると色んな金融会社からのカードやら請求書が次々にでてきたことで発覚したそうです。

 実はこの借金が発覚する半年前に、祖母の法事でたまたま親戚一同が集まっていました。私は残念がら参加しておりませんでしたが、いきなりそのお金を借りていた叔母のお経を唱えだした途端、突然数珠がキレて珠が飛んだそうです。そしてその後、母はその叔母からお金を貸して欲しいと言われたそうです。従兄弟が会社のお金を取られて困っているからという理由でした。実は私の実家だけが祖母の家から車で2時間と離れているので、母に貸して欲しいというのはおかしいと私がしきりにすぐ返してもらうようにと言い続けました。というのも、父が既に亡くなっておりますので、そんな母に貸して欲しいというのはおかしいと思ったからです。叔父には言わないで欲しいと言われてるとお願いされたと言っていましたが、私は早く叔父に言うように母に言いました。

 そして発覚の日は、祖父の法事でした。同じく母の姉弟は集まっていました。すると叔母が何故か自分の実家ではなく、その法事の後の席に逃げ込んできました。叔父に殴られたから助けてほしいと。叔父は叔母の実家に行ったそうですが、いなかったので事情を話すと、その父親も借金グセがあり借金のことも聞いていると言われたそうです。

 その後、従姉妹たちの学費、寮費全て未納だったことも発覚。叔父が会社からお金を借りて、持って行ったそうです。ただ、返せないので親戚一同で何とか金融会社のは返しました。でも返し切れず、一度叔父と叔母を離婚させ、叔母に自己破産させました。

 母は叔父にお金を貸してと言われたことを話したらしいですが、やはり何で早く言ってくれなかったんだ!と言われたそうです。だから私が言ったのに・・・と母に言ったら母は、どうやら友達にもお金を貸していたらしいのです。ただ、この友達も自己破産し今では新しい仕事をしながら毎月少しずつ本当に1万ずつですが返してくれているそうです。
こちらで自己破産までの流れを学べます。