最近思ったけど

人に伝えるための言葉と 自分が思ったままの言葉って、異国語と母国語くらいの差があるよね。


正しい文法とか綺麗な表現とか、どれだけ人の目を引けるか とかより、どれだけまとめて合理的に伝えられるかより、大切なこともあるよなーって


妹を見て思いました看板持ち


妹は9歳になって、段々平仮名も読めるようになって書けるようにもなって、でもまだまだわからないことがいっぱいあって、なのに自分の好きなことにはトコトンのめり込んで、ずーっと揺れてる


私からしたら赤ちゃんの時からずっと 宇宙人みたいな存在花


妹の話ってよく分からないし、事実がこんがらがってたりする。

でも、私はそれがすごく素敵だと思う。


とにかく伝えたくて、焦ってどもっちゃって その事が恥ずかしくなってちょっとむくれて、むくれながら 唇が取れちゃうんじゃない?ってくらいの勢いで喋ってくる知らんぷり


しかも話そうとしてたことを忘れちゃったり、話してる途中で違うものに興味が行っちゃったり。


それを聞くのは面白い


だって等身大の言葉だから、

全身を使って喋ってる。

言葉で、語彙で補えない部分を

どうしたら補えるのか、彼女は誰よりもよく分かってるンだな〜と毎日尊敬してるよ


あと、宇宙人みたいな妹だけど そんな宇宙人は世界中で1番私と似てる生物なんだよな〜って不思議になる


だって、DNAも育ってきた環境も何もかも一緒なんだよ!?


この世で私と1番似てる生物なんだよ〜


そんな存在が居るって思うとちょっと心強い

ちょっとというか、かなり かなり かなり!!



今まで、家族って言葉が余り好きではなくて

だってたまたま 家族 ってメンバーになったんだよ 位の感じで思ってて、

血の繋がりなんか有って無いようなもんだって思ってた


(家族だから という免罪符で強要されること全てが嫌だったんだよ、だって家族だったらなんでも許せるわけないし、なんでも犠牲に出来るわけないじゃん!って思ってネガティブ)


(だから私は 両親も妹も大好きでそれぞれ尊敬出来てるから すごく運が良かったんだ、って思ってた)



気づけば私は ママが私を産んだ時の歳に近付いていて。


なんか、きっと自分の子供が産まれたら 私は 守らなきゃ....という気持ちよりも 私と似てる生物が地上に降り立った!心強い! って思うんだろうな


ちなみに両親曰く、私も妹もそれぞれ 「ウチの家系の突然変異種」らしい

私はこの19年間、周りから変わってると言われ続けてきたけど もはや褒め言葉だ


なんか全然まとまりのない.....。


ただ今頭の中に浮かんでることを全部書き出しただけ!


日記ってそういうものだもんねふとん1ふとん2ふとん3

頭の中がスッキリ!!!


あらあらかしこ、