月曜日、試合での出来事・・・


ヒットで1塁に出たにいに、すかさず2塁に盗塁するも、スタートのタイミングがいまひとつのところにいい送球が2塁に返ってきた為、アウト!

2塁上で足を痛がるにいに、そして足を引きずりながら戻ってきました。

足の指がまだ完治しておらず、スタート時に力を入れたらグキッとなったらしい。


戻ってきたにいにに対するチームメイトの反応

「はい、はい、はい・・・」 軽くあしらわれる。

監督の反応

「はい、はい、悔しかったんだね・・・」

痛かったのはウソではない、でもいつも大げさで、いつも大したことがない。

完全にバレてる。(^_^;)


この日は10人参加で、一人は怪我で出られない為、交代要因はいない。

この後、すぐにチェンジになり、「○○がんばれぇ~」と軽く監督に声を掛けられ、足を引きずりながらレフトに向かう。


そんな時に限ってレフトに球が飛んでくる。

高く上がったフライ、ほとんど定位置だけど風が強く、ボールが揺れる。

ぎこちなく捕球。(もぉ~しっかりしてよぉ~)


その後ベンチでも痛そうにするにいに。

チームメイトは完全無視。


そして次の打順が回ってきた。

ここでセーフティーバント。

なぜ???

みんな・・・走れるじゃん!

絶妙だったけど、ラインちょっとだけ切れ、ファーストから戻ってくる。

戻ってくる時は、痛そうに欽ちゃん走り。

欽ちゃん走りよ、恥ずかしいったらありゃしない。

なんでも、指先が痛いからかかとで走るしかないとか。(なわけあるかい!)


そして普通に打つも、当たりそこねのピッチャー前。

だったんだけど、変な当たりで球が凄い回転しててピッチャーにたどり着かない。

結局内野安打。


その後3塁まで行き、ベンチ前でリードすることになる。

が、目の前で欽ちゃん走りを見せられることになる。


ちょっと足を引きづりながらリードをとる。

戻ってくる時は欽ちゃん走り。

これを何度も目の前でやられた日にゃ~たまりませんよ。


帰ってから、ベンチに入ってたとーちゃんに、みんなの様子を聞いた。

代表チームで一緒だったAチームの子達は、にいにの性格をほぼ把握してて、「・・・」って感じ。

今回初めて一緒になったBチームの子達は、「・・・lll」 こめかみに縦線が入っていたらしい。

あぁ、ホントにホントに恥ずかしい。


とーちゃん曰く、にいにはチームのムードメーカーになってる。

そういう子が一人は必要なんだよ、と言う。

確かにあの子のまわりにはいつも笑いが溢れている、でもムードメーカーというと聞こえはいいが、ただのおちゃらけ小僧だ。

そういう子がいてもいいと思うが、それがうちの子なのは嫌だ!が率直な気持ちである。


つづく