愛海と食事を済ませ店を出た透也は
タクシーを止めた
愛海の肩を抱き耳元で
「明日、あの席で待ってるよ」と
囁いた

愛海は
「仕事終わったらメェルするね」と
笑顔でタクシーに乗り込んだ

透也は『MINE』へ向かった
『MINE』へ着くとパソコンを開き
入金金額を入力しセイミへメェルを送った

「業者帰ったよ。何処行く?」
敢えて透也から連絡する理由がある

好きでもないオンナには自分から
連絡するのは面倒臭いというのが
大抵の傾向がある上に

連絡をしないとオンナは詮索をする

男からすればマメに連絡すれば
オンナはつけあがるものだと思われ
実際そうだが
詮索されたりするよりは思い上がらせた方が扱い易いと
考えて着信があれば必ず折り返すし
メェルも自分から送ったりしている


多数のオンナが色々なことを要求することに全ては応えられない

要求を断られただけで
客は切れたりすることから

売上自体は少なくても
1人でも多く継続させるために連絡はマメでなければならない

加えて仕事だという強い意識から
一般のサラリーマンの営業と同じだと考えていた
無言のままシャンパンを飲む透也に

愛海は
「あれっ傷つけちゃったかな?」と少し笑いながら透也の顔を覗き込んだ
透也は愛海を抱き寄せ
「俺が傷つくと思っているのか?俺はかなりタフだそ」と
言いながら愛海の手を透也の股関に持っていき握らせた

愛海は優しく触りながら「今度はちゃんとしてね」と
透也の頬にキスをした

透也は
「何か記念にボトルを入れる?」

愛海は
「明日、また来るからその時に入れる。席はここにしてね」

透也は愛海の頭を撫でながら
「やっぱりお前は可愛いな」と
優しく愛海にキスをした
透也は
「メシでも行くか?」

愛海は
「うん、じゃ『パセリ』に行こう」とスクっと立ち上がると透也の腕を引き上げた

透也は
「元気だな、色気の次は食い気って感じだな」と言いながら愛海に連れられ店を出た
「そんな強くしたら壊れちゃう…」

透也は一層荒々しく愛海を攻める

「これが俺だ…イクぞ」
愛海の中はピクピクと反応が早くなっている
透也は一気に自分のモノを力任せにねじ込む

「イク…いっちゃう」

愛海の声と同時に愛海の中もギュッと締まった

透也は
「俺も…」 と言い
ドクドクと自分のモノから愛海の中へ流れる感覚を愛海の腰を強く掴みながら感じていた

愛海の中から自分のモノを抜きテーブルに置いてあったオシボリで自分のモノを拭いた

愛海も起き上がり
パンティーをあげ
「トイレは?」

透也は無言でトイレの方を指差した

自分のモノを拭き終わった後

立ち上がり衣服を整える
愛海がトイレから戻ってくると

愛海がソファーに座る前に
ドンペリの栓を抜きグラスに注ぐ

愛海がソファーに座るとグラスを愛海に手渡して乾杯を誘う

愛海はニッコリと笑いながら乾杯をした

「お前が第1号の客だ」透也が言うと

愛海は
「今度は潰さないでね」とイジ悪口言う

透也がタバコに火をつけ煙りを大きく吐きながら一瞬、千可の顔が煙の中に思い出された

「潰さないようにするしかないだろう」と
投げ捨てるように言った