二年部員岡部です。


第二回関東演武発表会について書かせて頂きます。

大澤先輩、安田先輩がお越し下さいました。お忙しいところ誠に有難う御座いました。大澤先輩は群馬から遥々いらっしゃって下さったそうです。遠いところを誠に有難う御座いました。


まず、受け、が一つ大きな課題だと思いました。全開の演武会からは十字受け等蹴りに対する受けの練習を主に取り組んできました。吸収してから返せる受けにはなっていませんが、以前よりはしっかりと受けられるようになってきたと感じます。しかし、突きに対する受けは改善されず、ただ出すだけの受けになっていたり、相手の攻撃よりも先に受けに行ってしまっていますし、体重移動を伴った受けになっていないと思います。守主攻従を実践する為には受けが攻撃よりも大切であるはずにも関わらず、受けよりも攻撃の方が重点を置いて練習してしまいがちになるので、気を付けていきたいです。

また、御指導頂いたように、十字受け蹴りや下段返しなどは、受ける・蹴るの2動作ではなく、1動作で動く為にも、受けの時点でいかに重心を良い位置に移せているかが重要になると感じました。次の動作に繋げられる受けの体勢、を意識していきたいと思います。受けのみでなく、全体的に次の動きを考えた姿勢になれていないと気づかされました。


また、出しっぱなしの攻撃ではなく、引きができるようにしっかりと的に届かせる突き蹴りをすること。とても力んでしまっているため、力を抜くこと。女の子の演武にはしたくないので力強くたくましい演武にすること。などに気を付けていきたいです。


団演では、全体で合わすことに気を取られ過ぎてしまい自分一人を取り出した時にしっかりとした動きができていないです。合わせる練習よりも組演での練習をしていきたいと思いました。同時にそれぞれの構や当身の入れ方などの違いに気を配っていけるようにしたいです。