失礼致します。三年部員横内です。



 まだまだ朝晩は寒いですね。私は鼻水が止まりません。みなさんも体調には気を付けて下さい。





 昨日の演武発表会には、お忙しい中、大澤先輩、安田先輩がお越し下さいました。御指導有り難う御座いました。




 自分たちの演武に関しましては、本部合宿やコーチ練習会等、様々な場面で御指導頂いたことがまだ消化しきれていないように思います。特に柔法は迷宮に入り込んでしまうことが有ります。しかし、最近思うのは「細かいことは気にするな」ということです。形も大切ですが、どうやったら技がかかるのか、人が崩れるのかを考えながら練習した方が近道な気がします。また、剛法に関しましては、私の場合重心移動が無いのが課題です。相手を押していく為に、突き蹴りの際に床を踏む意識に加えて、今より踵を前に出す練習をしたいと思います。




 課題は山積みですが、演武の雰囲気作りに関しましては前進が見られたと思います。前回との大きな違いは残心を長く取ったことです。パートの間に止まるだけで緊張感が変わりました。今後は攻撃終わりや差替の際に緩んでしまわないようにしたいです。


 

 前回と比べて全体的に成長が見られて良かったです。良いイメージを持って演武をしているところが多く、私も見習いたいところです。今後私が意識して欲しいことは、普段から攻撃を当てるイメージを持つことです。ちゃんと攻撃されてこそ守者は反撃できます。剛法にしても柔法にしても、守ったり反撃したりする必要が無い攻撃では成立しません。基本練習や歩行練習でも実際に胴突き胴蹴りをするとは限りませんが、空を切るような攻撃ではなく、しっかり当たって「戻ってくる」攻撃を心がけて欲しいです。




 日々の練習全てが演武に繋がります。次の発表会もすぐですが、精進していきましょう。



 失礼致します。