まだまだ寒いですね、三年部員渡辺です。



本日の演武発表会には、大澤先輩、安田先輩にお越しいただきました。お忙しい中、有難うございました。


それでは、感想です。



自分たちの組演と団体についてですが、両方とも前回よりはよくなったとは思います。自分は両方ともまだMAXの動きを出すことに慣れていないというのが正直な感想です。振りきれている動きをすることを意識すると、臨場感というかもっと本能にくるというか直接目に入ってくるみたいな演武になるかな、と思います。



全体の感想は、どの組も前回よりも成長していたと思いますし、長所がくっきりしてきた気がします。



ということは、金子も書いていましたが癖や苦手なところが浮き出てくるというか同時に目立ってくるときでもあります。



それぞれの組で色々あると思いますが、とりあえず自分が注意するところを箇条書きにします。



・最初

演武の印象は、一パート目の合掌して構えるところで決まると思います。いいな、と思う演武は最初から自分たちの演武の雰囲気や空気感をつくりだしその勢いに上手く乗っていると思います。まずは、気合。後、構えは第一印象を与える大切な要素だと思うので、膝が内側に入る、肩に力が入る癖を直してこうと思います。


・気合

キメの気合は長めに。


・運歩

身体を上下させないように。後は、足幅を少し広めにして大きく動くこと。


・剛法

蹴りについては、かかえあげと引きを意識すること。もっと出してもっと引くというか蹴りぬくくらいの勢いで蹴って引いていけば大きくなるかなと考えてます。癖としては引かずに足が落ちてしまって間合いが詰まることがあるとので、出したら引くを意識します。突きは中段突きが突き下がる傾向があり、上からかぶせるみたいなことによくなってしまうので拳を活かし急所を突きあげていこうと思います。


・柔法

崩すこと、また崩しに入るまでの体勢・速さ・間合い。


・受け

出したら引く。私は手先で受けてしまいがちなのでもっと全身を使ってくっきり受けなければ、と思います。


・キメ

自分の最大限(いろいろ)の渾身の一発を、正確な位置に入れる。



ゆっくりやってできたら速くもできると思うので、練習あるのみです。課題としては、全身で振り切ったMAXの動きができるように頑張ります。使われていない細胞がないくらいの意識で体を使う意識でやっていきます。




それでは、体調管理に十分に気をつけて練習していきましょう。