夏になると、バイリンガル育児をしているご家庭はサマースクールが気になりますよね。
私ももちろんその1人で、去年は色々調べて見学とかも行ってみて、数日ではありますが単発のサマースクールに通わせてみました。
お勉強系のところと、ワイワイ系のところ。
どちらもよく考えられていて、長女は楽しく通いました
普段、保育園で日本語しか聞かずに生活している我が家の姉妹達。日中、少しでも英語に触れる機会が増えるのは良いな、と感じました。
が、お勉強系のところは思いの外フラッシュカードや読み書きの練習が多く、たくさん会話をする、という感じではなかったため長女の性格には合わなかったようです。
わいわい系のところはかなり楽しく通っていましたが、生徒同士の会話に日本語が多く……それでも指示を英語で出してもらえるだけで長女は楽だったようですが……安いものでも無いし、今年は行かなくて良いかなという結論になりました。
なので我が家は今年は、サマースクール0です!
その分、プレイデートを増やしてみようと、何グループか参加して見ました!!
どのプレイデートのグループも本当に素晴らしく、子供達が楽しめるように工夫されていました。
姉妹達も、毎回おおはしゃぎで参加させて頂きました
一つだけ思ったのが、どうしても
大人対子供
の英語の会話が多くなってしまうのですよね…。
大人が英語で質問して、子供が英語で答える…というような。
タイムスケジュールをしっかりと組んで下さっているので、英語の発語が増えるのは素敵なのですが、子供同士でももう少し話して欲しいなぁ、と。
そもそもうちの場合は、英語を話す大人は家庭内にいますからねぇ…。
私の理想は、子供達を英語しか使えない環境に押し込む!という感じなので、ちょっと勿体無いと思ってしまいました。
プレイデートに参加しようというお子さん達って、普段から英語を耳にしている子達ばかりなので本当にポテンシャルが高いのです!
なので、
あ、この人たち英語でしか会話してくれないな
と思わせてしまえば、なんとか単語を使って会話をしようとしてくれます。
実際、プレイデートを何回か開催してみて、年齢やレベルに関係無く、なんとか英語を話そうとしてくれる子供達をたくさん見てきました。
英語を使わないと、何も手に入らないぞという雰囲気をひたすら出すしか無いのですよね!
そこは、私たち親の頑張りどころです
というわけで、まだまだ懲りずにプレイデートに顔を出していこうと思うわけですが…そろそろ自分主催のプレイデートの予定も組まなくては、と思っております
場所が無かったり、川遊びとか海遊びとか、そしてなぜか店長になりたてでバタバタしたりとかですっかりサボってしまいました
少なくともハロウィンはやるとして…その前にも集まっておきたい…
姉妹達には少しでも、英語で話せる人って家族だけではないんだよというのをわかって欲しいので、母、頑張ります!
長女が
「また遊びたいーー」
と熱望しているプレイデート仲間もいるので、予定をやりくりして時間を作りたいと思います