連絡先を交換してすぐ、メールがきた。
「よろしく。オレ、今からバイトなんだ。また終わったらメールする。」

なんだかんだで、メールのやり取りをしているうちに遊ぶ約束をした。

私も彼も学生だったが、私は実習も始まりなかなか時間がとれなかった。

でも、彼は時間を合わせあったくれた。実習先まで送り迎えしてくれたり、落ち込んでいるときにバイクで気分転換に連れて行ってくれた。

そんな関係が続いていた。一緒にいて楽しいと思うようになっていた。そんなとき、私の中に一つの疑問と不安がでてきた。


それは初めて彼と会った飲み会での出来事・・・

彼は他の女の子(私の友達)と仲良くなり連絡先を交換していた。何回か遊んだとの話も友達から聞いていた。

ん?で、なんで私と遊んでるの?私の疑問は膨らんだ。

彼は一般的にみてもかっこいい部類に入る。遊び人なんだろうな・・・そお思ってはいたが自分が遊ばれるのは絶対に嫌。私は彼に聞いた。

「ていうか、飲み会のとき○○ちゃんと仲良くなって遊んだりしてたよね?いいの?」

「あー、何回か遊んだけど俺ああいうタイプ無理なんだよね。ぶりっこひどいし、2回目で親にまで紹介されるしなんか合わなかったからもう連絡とってない。」

あーね。わからないでもない。そお思ったが、自分もそんな風に飽きたらポィされるんだろうな・・・なんて考えていた。

でも、一緒にいる時間も徐々に増えそんな不安も頭の隅にうもれていった・・・


ァナタと出会ったのゎ、まだお互い学生だった頃…


その日、トモダチに誘われ飲み会に行くことになった。私ゎ楽しければ何でもぃぃゃって感じで参加することに。
ァナタと出会ったのゎそんな飲み会の席だった。

見るからにチャラィ…それが第一印象だった。私とァナタゎ特に会話を交わすことなく飲み会ゎ終わり二次会へ。二次会も盛り上がるが、私ゎトモダチと先に帰ることにした。一言も会話することなく終わった。

数日後、街をトモダチと歩いていると声をかけられた。「この前飲み会でぁった子だょね?覚えてる?」
誰コィツ??正直全くゎからなかった。
「○○くん達と飲み会したときにぃたょね?覚えてナィかな?」
その時、ぁっコィツあの時のチャラィやつ…
「あぁ~そぉいえばいたね、覚えてるょ何となく」思わずホンネが…
「ヒドィなぁ、ォレ覚えてたのに。」
全く興味がなかったせぃもぁりぁまり覚えてぃなかった。
「ねぇ、連絡先教えてよ。今度一緒に遊ぼう」
私ゎ戸惑い何度か断るが、言い合うのが面倒になり結局連絡先を交換してしまった…


偶然の再開…
これがァナタとの出会いだった。