こんにちはCOBARUです。
昔から男女はわかりあえないといわれていますが
実は最新の研究でも男女の脳構造が違いすぎて
全く別の生物といっても差し支えないほど。
この記事を読んでいただけば男性脳・女性脳という観点から
会話、思考回路、価値観などをわかるようになり
円滑にコミュニケーションがとれるようになれると思います。
まずはじめに男性脳・女性脳ですがすべての人に当てはまるわけではなく
あくまで男性(女性)であればこういう傾向の人が多いよねという感じです。
育った環境や現在おかれている環境などでも変化するものなので
ここはあっているけどあっちは違うななど自分との違いや身近な異性の事を考えると楽しめると思います。
・脳の構造について
学生時代の勉強中に何かを覚えるときは紙に書いたり、声に出すと覚えやすくなるのと
同じで、複数の五感を使った方が記憶の定着が良くなります。
紙に書く→手を動かす・目で見る
声に出す→口を動かす・耳で聞く
女性は右脳と左脳の結びつきが強く、
物事を覚える際にその時の感情も一緒に覚えているとも言われています。
一つことを話していても特定の単語だったり、似たエピソードを思い出したり
話があちこちに飛んでしまったり、あの時もそうだったといって感情が高まったりと
男性からすると結局何が言いたいのかさっぱりわからない
という状態になってしまうこともしばしば…。
逆に男性は右脳と左脳の結びつきがそこまで強くはなく、
シンプルに考える傾向があるので、この話しの結論はどこだろうと大局をみて
あちこちに寄り道をせず話をすることが出来ます。
また、男性の方が理屈で物事を考える傾向にあり
ランチに行く時も昨日はラーメンだった、一昨日は牛丼だった
だから今日はマックに行こうなどいちいち理屈をつけないと行動ができない傾向です。
女性の場合はなんとなく今日はお蕎麦の気分という形で自身の感覚を優先する傾向があります。
・相手を褒めるとき
男性には結果を女性にはプロセスを褒めるようにするとうまくいきます!笑
人間は数万年前から変わっていないコンピュータといわれることがありますが
人類が大半を過ごしたのは狩猟採集時代→定住生活に移るまで
(所説ありますが約20万年前から定住を始めた1万2000年前)
この長い期間を過ごした時の環境や思考が現代にも色濃く反映されています。
男性は狩りに出かけてチームで獲物をとっていた。
狩りなので獲物が取れないと餓死して死んでしまいます。
なので常に結果を重視することが生き残るために必要な価値観でした。
一方女性は、家で子育てなどをしており、一番困るのは集団から仲間外れにされてしまうこと
現代と違って集団の外は命の危険がいっぱいで一人では到底生き残れないので
結果そのものより、集団の中でうまくやることが求められ、
みんなで一丸となって何かをしたとか、大変だったけどみんなで協力しながらできたなど
プロセス重視の評価を求めています。
男性を褒めるときは売上目標105%達成おめでとうなど
数字を交えて具体的に
女性を褒めるときは部長が急に変なこと言って大変だったけど本当によく頑張ったよね!
感情に寄り添ってあげるのが良いです。
・まとめ
よく男性はシングルタスクは女性はマルチタスクといわれますが
結果を求められる狩りをしていた
子供が危ない目に合わないように常に気を配っていたり
集団の中で協調性が磨かれたり男女のコミュニケーションの違いには
環境が大きく関わってきました。
当てはまるもの当てはまらなかったものもあるかと思いますが
男性脳・女性脳の特性を理解して
上司はこっちのタイプかな?後輩にはこうやって接してみようなど
考えながら試してみると良いコミュニケーションが取れるようになるかと思います。
少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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