紀尾井ホールのすんばらしい響きを味方に、昨日ドイツ・レクイエムが無事に終演しました。市民合唱団のエキストラって今まであまり縁がなかったのですが、公演半年前から稽古に参加させて頂いたこともあり、ひじょ~に収穫の多い現場でした。自分にとってなじみの薄いドイツものは、なるべく時間をかけて学習するに限ります。ありがたやf^_^;

話は変わって、紀尾井ホール付きのスタッフの方に、ひときわ身体が大きくしゃべり声の美しい男性を発見w(゚o゚)wそっちのシュミはないけど妙に注目してしまいました~。
おかげさまでプリモ・バッソの大役を果たすことができました。普段から、小さな役でも足しげく通って下さるお客様の前でたくさん歌えたことが、少しばかりの恩返しになったのかどうか。

終演後、見知らぬ紳士が「あなたはいつも舞台で良い雰囲気を醸し出していますな。今回は特によかったぞよ…(~_~)」なぞとおっしゃるものですから、そういう事態に免疫のないボクは心の中で小躍りしてしまいましたねf^_^;とはいえ、美しい音楽と役柄に導かれた面が多分にありましたから、自分の力というよりは正しく作品の力です。あの時の経験がいまの底力になっているのだなとニンマリできるその日まで、粛々と勉強です。そろそろ夢遊病でもこっそりさらい始めようかしら。

公演に際して美しい音楽をご教授下さった師匠と、いちいち面倒くさい質問に応えて下さった演出家に感謝です。ピアニスト含め共演者の皆さまありがとうございました。朝から仕込みをして下さった皆さまも本当にお疲れ様でした。
金木犀のにほひが心をくすぐる季節になりましたね。そんな折り、石橋メモリアル(上野)でラウ゛ェルの幻想音楽劇「子供と魔法」を観てきました。たくさんの登場人物(子供の他にもママや動物や椅子や茶碗や火とか木とかその他大勢…)が愛嬌たっぷりに歌いまくる愉快な音楽劇。絵本に引き込まれてあっという間に読み終えた感じでした。