このNISAファンドの運用を開始してから82週間経ちました。この期間中、TOPIXの上昇率は2.8%にとどまっていますが、このNISAファンドの上昇率は4.08%です。この数週間同じことを書いていますが、新型肺炎感染者が増加しているのに、米国の株式市場が堅調を続けていることに不安を感じています。感染第2波で日本の株式市場が下落したら、保有現金19万円で買い増しを考えています。

 

 

先週は、西洋美術館で「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」をみてきました。装飾的な挿絵や縁取りといった飾りに、金箔や銀箔も使用されており、繊細な文様に鮮やかな色彩で描かれていてとても美しいものでした。

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから80週間経ちました。この期間中、TOPIXの上昇率は0.4%にとどまっていますが、このNISAファンドの上昇率は3.8%です。新型肺炎感染者が増加しているのに、米国の株式市場が堅調を続けていることに不安を感じています。感染第2波で日本の株式市場が下落したら、保有現金19万円で買い増しを考えています。

 

 

先週は、久しぶりに公開された「地獄草紙」を国立博物館国宝室で見てきました。平安時代末期にに描かれたそうですが、理解しやすい描写で地獄の世界が描かれており、昔の方々はこの絵によって、悪事をしてはならないこと、地獄の恐ろしさを教えられたのではないかなと感じました。

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから79週間経ちました。新型肺炎感染拡大で3月後半に大幅に値下がりした後、急速に回復してきた株式市場も先週は日米での感染者再増加を受けて冴えない動きでした。79週間でTOPIXの上昇率は1.5%ですが、このNISAファンドの上昇率は3.3%です。感染第2波で株式市場が下落したら、保有現金19万円で買い増しを考えています。

 

先週は国立博物館に久しぶりに行き、「きもの」展を見てきました。鎌倉時代から現代までの着物がずらっと、とても見応えのある展示会でした。時代によって、着物のテイストの違いもわかり面白かったです。普段なかなか着ることはないですが、この展示会で着物に興味がもてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型肺炎感染拡大により美術館・博物館が閉鎖されたため、このブログも2月1日からお休みしていましたが、美術館・博物館も徐々に開館されてきたので、このブログも再開しました。

このNISAファンドの運用を開始してから78週間経ちました。新型肺炎感染拡大で3月後半に大幅に値下がりした株式市場も、こんなに戻っていいのかと思うほど回復してきました。TOPIXの上昇率は3.1%ですが、私のファンドの上昇率は4.8%になっています。この株価回復過程で大きな利益が出た3799 キーウェアソリューションズを100株売却し、現金を17万円確保しました。感染第2波でまた株式市場は下落すると予想していますが、その時には買い増しを考えています。

 

先週は久しぶりに開館された国立西洋美術館でロンドン・ナショナル・ギャラリー展を鑑賞してきました。ルネサンス絵画にオランダ絵画など様々な絵画を鑑賞する事ができ、フェルメールやゴッホ、レンブラントなどあげればキリがないほど有名な画家の作品が一度に観れる、とても贅沢で見応え満点の展示会でした。

 

 

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始して61週間経ちました。

先週は新型コロナウイルス肺炎が世界の株式市場を襲い、どの国でも暴落しました。2週間前このブログで「先週、先々週、株式市場全体は、新型コロナウイルス肺炎の拡大で1月に下落した分をかなり取り戻しました。数か月のうちに感染は終息し、世界経済も日本経済も「元に戻る」という予測が強いのでしょうが、なんとなく釈然としません。」と書きましたが、その不安が当たってしまいました。

61週間のTOPIXの上昇率はマイナス1.2% と、スタート時点よりも下がってしまいました。私のファンドの上昇率も先々週の18.1%からプラスわずかの3.0% (120万円から1,236,011円に増加)まで急降下してしまいました。株式投資経験40年の叔父からは、「登り百日、下げ十日」という格言を教わりました。ともかく、またスタート地点に戻って再出発になります。

 

 

先週は木曜以降、国立博物館、西洋美術館等がすべて休館になってしまいましたが、開館していた東京駅近くのアーティゾン美術館で開催されていた「見えてくる光景ーコレクションの現在地」展に行ってきました。見応えたっぷりな展示数で、写真撮影OK、アプリで解説や音声ガイドを聴くこともできます。数ある展示の中で気に入ったのが、中国系フランス人の画家ザオ・ウーキー(1921-2013)のこちらの作品です。
躍動感や迫力があり、また観る人によって様々な場面を想像できる多様性に富んだ作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから59週間経ちました。

先週、先々週、株式市場全体は、新型コロナウイルス肺炎の拡大で1月に下落した分をかなり取り戻しました。数か月のうちに感染は終息し、世界経済も日本経済も「元に戻る」という予測が強いのでしょうが、なんとなく釈然としません。

59週間のTOPIXの上昇率は11.3% ですが、私のファンドの上昇率は18.1% (120万円から1,417,711円に増加)です。先々週の1月31日に100株656円で購入した3799 キーウェアソリューションズが、病院向けの院内感染監視システムを持っていることで844円まで大幅に値上がりしました。自分の予想を超えた上昇ですが、900円近くになったら売却しようと考えています。

 

 

先週は、遠出して宇都宮美術館で開催されている「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」を見てきました。17世紀にヨーロッパに盛んに輸出された景徳鎮や有田焼の壺に当時のヨーロッパの王侯貴族が金属製の飾りつけを加え、東洋では予定していなかった用途に利用していたことを初めて知りました。マイセンの磁器も初めは景徳鎮や有田焼のコピーからスタートしたというのも面白いと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから57週間経ちました。

先週は先々週に続き、新型コロナウイルス肺炎の拡大に関する世界的な不安の高まりで株式市場は大きく下げました。TOPIXの上昇率は、先々週の13.1 % 10.1% まで下降、私のファンドの上昇率も先々週の18.8% から15.3% (120万円から1,383,311円に増加)に下がってしまいました。この肺炎が各国に大勢の死者をもたらすことなく、いつかは沈静化すると考えれば、大きく下がったとこるは買いのチャンスと考えて、3799 キーウェアソリューションズを100株新規に買いました。配当利回りは約2% PBRは0.89 ですが、株価の長期的な動きを見ると2016年と2019年でほぼ同水準の安値を付けてから、長期的な上昇トレンドに乗ったと判断しています。

 

 

先週は初めて、画廊の入札会に行ってきました。京橋にある画廊「加島美術」主催の「廻-MEGURU-」という入札会でしたが、多数の作品が出展されていました。展示されていない作品でも、その場で出していただいて観ることができたり、手にとってじっくり作品を鑑賞できるのは面白い体験でした。入札しなくても、プライベートな美術館のように楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから56週間経ちました。

この56週間の上昇率はTOPIXが13.1 %ですが、私のファンドは120万円から1,425,611円に増え、上昇率は18.8 %になっています。

先週は中国武漢市から始まった新型コロナウイルス肺炎の拡大に関する不安が高まり、世界的に株式市場が値下がりしましたが、この肺炎が各国に大勢の死者をもたらすことなく、いつかは沈静化すると考えれば、大きく下がったとこるは買いのチャンスと考えています。現金は10万円弱しかありませんが、買い増しするつもりです。

 

先週は、乃木坂にある国立新美術館で「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」を見てきました。

ルカス・クラーナハ(父)の 「不釣り合いなカップル」やシニェイ・メルシェ・パールの「紫のドレスの婦人」などをはじめとする素晴らしい作品が多数展示されており、そしてゆっくりと鑑賞することができました。その中でも印象的だったのはシニェイ・メルシェ・パールの「ヒバリ」です。この作品は厳しい批判が多く、なかなか受け入れられなかったようですが、ぱっと目に入る画面が明るく、ビビットな色彩が斬新でとても素敵だなと思いました。

 

このNISAファンドの運用を開始してから55週間経ちました。

先週は購入価格(552円)よりも35%以上値上がりした8772アサックスの保有株式200株の半分を748円で売却して現金を増やし、昨年10月から徐々に徐々に上昇している7523アールビバンを100株687円で買い増ししました。今年初めてのNISA枠での購入です。この株は2011年末から緩やかな上昇ラインを描いています。取りあえずは2018年の高値925円を目標にしています。

55週間の上昇率はTOPIXが13.5 %ですが、私のファンドは120万円から1,428,211円に増え、上昇率は19.0 %になっています。

先週は、国立博物館東洋館でクメール美術の仏像を見てきました。。一番印象に残ったのは「ナーガ上の仏陀」です。大蛇(蛇神ナーガ)がぐるぐるととぐろを巻いて仏陀の台座になり、7つの頭をさしかけて守る様子を現しています。迫力があり大蛇の鱗など細かい部分まで繊細に表現されていました。この仏像は、1944年に国立博物館とフランス極東学院が文化財を交換した際に日本に運ばれてきたそうです。その時、ベトナム・ハノイの歴史博物館に渡っていった日本の仏像もあるそうです。この由来にも驚きました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このNISAファンドの運用を開始してから54週間経ちました。

先週は米国とイランの対立で株式市場は急降下、急上昇、急降下、急上昇と目まぐるしく動きましたが、結局年末の水準に戻って終わりました。54週間の上昇率はTOPIXが13.4 %ですが、私のファンドは120万円から1,437,311円に増え、上昇率は19.8 %になっています。新年になって新規のNISA枠が使えるようになりましたが、追加投資する資金の余裕がないので、持ち株で個別に大きく上がる銘柄があれば売却して、新規NISA投資のために現金を増やしたいと考えています。中でも、7970信越ポリマー、または8772アサックスがすでに十分値上がりしているので、売るチャンスを探しています。

 

 

先週は、正月期間中だけ公開されている長谷川等伯の松林図屏風を国立博物館で見てきました。第一印象はシンプルな作品だなと思いましたが、とても奥が深く、近くで筆のタッチの繊細さを確認した後、少し離れて全体をずっと観ていたい作品でした。そのあと、同じく期間限定で公開されている黒田清輝の裸体画連作「智・感・情」(1899年作)を鑑賞しました。日本人が描いた裸体画の走りだそうですが、乳房や胸に浮かぶ血管もリアルな印象を受けました。