こんにちは、山口りかです。


妊娠中から3歳までのお子さんをお持ちのお母様方へ、健康で心優しく賢い子を育てる方法を紹介し始めて24年経ちました。


お子さん達が大きくなったお母様たちのご相談で最近多いのは、夫婦関係。

ニ夫婦関係のご相談内容は、コミュケーションのすれ違い、家庭内別居、離婚など、色々あります。


あなたは、理想の夫婦関係を築きたいと思いませんか?


もし、そうだとしたら、どのような工夫をしていますか?


私は、基本的に離婚をしていない人は離婚しない方が良いと思うし、離婚をした人は次のステップに進む方が良いと思っています。


そして、離婚を迷っているのでしたら、修復できる可能性を考え、考えたことを実践することをお勧めします。


なぜかと言いますと、迷っているのに離婚をすると後悔する人が多いからです。


私の経験では、離婚をしてすっきりしている人は、スパっと離婚をしていることが多いからです。


そのため、離婚を迷っているうちは、結婚生活を続ける努力をしてみることをお勧めしています。


でも、これは私の考えです。


私が個人セッションをする際には、相談者が幸せな理想を叶えるサポートしています。


私の個人セッションは、四柱推命、西洋占星術、心理学、コーチングなどを使用しています。


先日、家庭内別居状態で離婚を考えているという方からご相談を受けました。


話を伺うと、
「夫からこういわれました」
「夫にこうされました」
など、ご主人の言動のことをたくさんお話しされました。


お話を聞いている時に、私は、この方に聞いて欲しい1冊の絵本が浮かびました。


一通り話を聞いた後で、私はその絵本を読みました。


それは、何の絵本だと思いますか?
















家庭内別居状態で離婚を考えているという方に読んだ絵本は「となりのたぬき」です。

 

 

 



この絵本の主人公はうさぎです。


「となりのたぬきがきらい。」
「いじわるだからだいっきらい。」


うさぎは、大嫌いな隣のたぬきをこらしめようとお月さまにお願いします。


その願いを聞き届けるための条件とは、「1か月だけたぬきにうんと優しくすること」です。


そしたら、1か月後に、うさぎの代わりにお月さまがたぬきをぼこぼこにし、こらしめてやると約束しました。


うさぎは、「一か月だけだから」と我慢してたぬきに優しくしました。


すると、たぬきの態度に変化起きました。


そして、うさぎにも・・・。


という内容です。


『となりのたぬき』の絵本を読み終えて感想を聞きました。


ご感想の趣旨は次の通りです。

・自分の状況と当てはめてみて感じるところがありました。

・考えが凝り固まっていることに気付きました。

・離婚するから不機嫌に過ごす必要はなく、もしも離婚するとしても自分はご機嫌に過ごして良いんだと思いました。




そして、もし、離婚を選んだとしても、

・離婚するから【徹底的に相手を無視する】

・離婚するけど【ご機嫌でいる】

と、自分の行動は自分で選べる
ことにも気付かれました。



セッション終了後にいただいたご感想のメールには、

相談させて頂いたことで、軸が1本通った感覚です。

一般的にはどうのこうの...とか、
あの人にも変わってもらいたい...

ではなく、

「私はどうしたいの?」
「私が幸せであることがゴール」

ここに向かっていけば、本当に幸福感のある人生になると確信できた感じです。



と書いてありました。


「離婚する」「結婚を続ける」というのはただの方法です。


大切なのは、相談者自身が幸せでいることです。



私は、相談者が幸せになるお手伝いをしています。


子育て中の女性は、夫や子どもを中心に考えてしまうかもしれません。


でも、大切なのは、お母さんが幸せでいることです。


何があなたの幸せですか?

何をしたら、あなたは喜びますか?

よろしければ、ちょっとだけでも考えてみてくださいね。

 

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