こんにちは、山口りかです。
昨年1月7日に他界した母の一周忌を行いました。
家族そろって法要を行えたことに感謝です。
私は8歳の時に父を亡くしました。
祖父母はもっと早くに亡くなっていました。
夫の両親は健在です。
だから、介護や葬儀や法要など、初めてのことだらけでした。
今考えると、母の病気が分かってから亡くなるまで、こうしておけばよかったと思うことがいくつもあります。
ただ、私がそれらをしなかったのは、理由がありました。
例えば、母は、自分が思ったことを思った時に傍にいた人に話してていたので、聞いた人によって話が全く違っていることがあったのです。
具体的には、「がんの告知」です。
母は、2022年3月末に「原発不明癌(げんぱつふめいがん)で余命3ヶ月」という診断でした。
亡くなったのは2023年1月7日ですので、10か月間の闘病生活でした。
12月中旬までは一人暮らしで、12月中旬から三週間ほどは姉の家で過ごしました。
「お母さんは、自分が癌になっても告知はして欲しくないって言ってたよ」と姉が言ったので、母には伝えないことにしました。
そして、母には、「治るからね」と伝えていました。
ただ、母はお友達を大好きな人でした。
私と姉は家族で旅行に連れて行ってもらったことは無かったのですが、私達が子どもの頃から、母は友達と年に数回旅行へ行っていました。
そのくらい、お友達を大好きでした。
母はお友達に会わないまま他界しました。
姉の意向で家族葬にしました。
母はお友達とお別れをしないまま旅立ちました。
このような例は他にも、あります。
でも、「こうしておけばよかった」と思うのは、私の考えなだけで、母は望んでいなかったのかもしれません。
だから、私は私の気持ちの整理をします。
【私流気持ちの整理の仕方】
1.「こうしておけばよかった」と思うことをノートの書き出します。
2.気づいたことを書き出します。
3.心に決めたことを書き出します。
4.心に決めたことを実行します。
私が気持ちの整理をした内容については、またの機会に紹介します。
誰かに対してモヤッとしたり、
過去の出来事が傷になっていたり、
ネガティブに感じていることがある人は、
ノートに書き出す気持ちの整理をすることをお勧めします。
今よりも少しは気分がすっきりしたり軽くなったりするかもしれません。
よろしければ、お試しくださいね。
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