こんにちは、山口りかです。


私は、zoomを使って1対1のセッションを行っています。


最近は期間限定で募集した、無料の相談会も行っています。


最近の相談で多いテーマは、どのようなことだと思いますか?
















私の場合、
2021年まで14年間主催していた、「楽しい子育て実践会」の会員だった方のご相談で、
多いテーマの1つは、
「子離れ」「親離れ」
です。



お子さんの年齢は、中学生、高校生、大学生、社会人など様々です。



あなたは、「子離れ」「親離れ」について、どのように思いますか?



私は、
「子離れ」「親離れ」はしなくても良い
と考えています。


ただ、
親子の適切な距離は必要

です。





では、
親子の適切な距離を決めるのは誰だと思いますか?
















親子の適切な距離を決めるのは子ども
と私は考えています。


そして、

親子の適切な距離は一定ではありません。


子どもの状況によって、
親との距離は変わります。



例えば、
乳幼児期は親子の距離はとても近く、
小学校に入ると、少し離れ、
中高は、学校や友達との距離が近くなる分、親との距離はさらに離れることが多いです。


そして、
高校卒業後は、
進学しても就職しても親との距離はうんと離れることが多いでしょう。

親との距離が離れるのは、
親よりも優先するものが増えるからです。

それは、仕事やアルバイトや友達や恋人や趣味などです。


日本では成人の年齢は18歳になりました。


成人になっても、親との距離が近くなることはあります。


例えば、次のような場合が考えられます。

子どもが収入が無くなって生活に困ったり資格取得の勉強をしたり、
親や子がけがや病気をしたり、
妊娠・出産・育児などで手助けが必要だったり、
など、状況が変わることがあったときです。


つまり、
親と子の距離は状況によって変わるということですよね。


離れるというのは、
くっついているものの一方が動いて別々になる
という意味です。


だから、
「親離れ」と口にすると、子どもが動いて別々になること
「子離れ」と口にすると、親が動いて別々になること
と無意識に思ってしまいます。


そうすると、
別々になりたくない!と思った人は、
執着をして離れないようにしてしまうことが多いのかもしれません。


そのため、
「親子の適切な距離」であれば十分
と考える事が大切です。



まとめますと、
「親離れ」「子離れ」よりも、
「親子の適切な距離」が大切。


「適切な距離を決めるのは、
原則として子ども」



ということです。


よろしければ、お試しください。


あなたは、お子さんと適切な距離ですか?
 

 

 

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