こんにちは、山口りかです。
あと2日で10月が終わりますね。
さて、
幕末の歴史は受験で出題されることが多いし、
変動の時代の過ごし方として
今の時代の参考になる点も多いですよね。
大人の私達がそれを知っていると、
教養になりますし子どもに尊敬される
かもしれません。
そして、私達の生活を守ってくれる警察。
どうやって始まったかご存知でしょうか?
警察の始まりと幕末の歴史を一気に学べる漫画を紹介します。
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幕末から明治にかけては、
激動の時代で、
日本の仕組みが大きく変わりましたよね。
それに伴って、
日本人の生活も変化しました。
現代の私達の生活に関わる制度が
できた時代でもありますよね。
この時代は、
受験で出題されることが多いようですが、
複雑と感じている人もいるのではないでしょうか?
では、
あなたは、
欧米の近代警察制度を
日本で初めて詳細に構築した
事実上日本の警察の創設者にして、
「日本警察の父」とも言われている
人の名前を知っていますか?
それは、
川路利良(かわじ よしとし)です。
警察官が
今でも職務倫理のバイブルにしている
『警察手眼』という本は、
川路利良の発言をまとめたものです。
約150年間、警察ではこれを教科書にしています。
でも、川路利良の名前を初めて聞いた
という人は多いのではないでしょうか。
私も初めて聞きました。
彼はなぜ有名ではないのでしょうか。
作家の司馬遼太郎司は、
「『翔ぶが如く』で川路利良のことを
もっと書きたかったけれど資料が少なすぎた」
と語りました。
川路利良は資料が少ない少ないのです。
それが今回、
日本の近代警察を作った
川路利良の目を通して
幕末から明治を描いていく
漫画『だんドーン』が連載されました。
作者は、
現代の警察官を描いた
『ハコヅメ』の泰三子(やすみこ)。
「歴史監修の先生の調査で
ほとんど知られてこなかった史実も色々出てきた」
とのことでした。
その内容も盛り込まれています。
歴史が苦手な人が
歴史に親しむポイントは、
「視覚化」です。
映像や絵などで、
人物や景色や動きが分かることが大切です。
『だんドーン』を読むと、
幕末の歴史が身近に感じられますし、
激動の時代の在り方の参考になるのではないでしょうか。
この本をお勧めする人
・幕末の歴史に親しみたい人
・警察官になりたい人
・変化の時代の参考にしたい人
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