こんにちは、山口りかです。
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「せっかく絵本を読むのでしたら、
良い絵本を読んであげたい」
と思う人も多いと思います。
そして、
子どもは親の気持ちに敏感なので、
親が「良い絵本」と思って読むと、
割とよく見てくれます。
長く読みつかがれているのは、
良い絵本の条件の1つです。
発行から10周年を迎えた本を紹介します。
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■内容紹介<Amazonより>
のんびり気のいい、
ちくわのわーさん。
どこかへ急いでいるようですが、
あちらこちらへ寄り道ばかり。
おひるねしたり、
こいのぼりになってみたり、
巻きずしさんの服を着てみたり……。
わーさん、
夕方までに無事目的地へたどりつけるのでしょうか。
読むほどにくせになる、
ナンセンス・ユーモア絵本!
第3回ようちえん絵本大賞
第3回リブロ絵本大賞
第5回この本よかっ!第5位
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『ちくわのわーさん』
発行 2011/10/1
岡田よしたか/さく
ブロンズ新社
山口りかのmy Pick
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●【子育てワンポイントアドバイス】
常識や世間で正しいとされている「正論」と
心が求める「したいこと」。
もしかしたら、
生きやすいのは【「正論」に従うこと】かもしれません。
でも、
心にフタをして、
【「正論」に従うこと】を選んだ結果、
身体や心が弱ったり壊れたりする人が増えています。
だから、
心が求める「したいこと」を選ぶと、
楽だったり幸せと感じたりすることに気付けると思います。
絵本『ちくわのわーさん』を
私は発行されてすぐの10年前に読みました。
その時は、
ただのユーモア絵本だと思っていました。
私自身の感性が未熟で、
「正論」に従って生きていたからかもしれません。
昨日、本屋さんへ行ったとき、
「ちくわのわーさん10周年」のポスターを見ました。
帰宅後、
読んでみると、
今の時代をクリエイティブに生きる事の幸せが描かれているように感じました。
この絵本では、
ちくわのわーさんが、
したいことをしながら進んでいくことで、
望まない結果も受け入れたり、
他者を思いやったりなど、
他者と良好なコミュニケーションを取っているのです。
この絵本を読んでもらった人は、
肩の力を抜いて、
したいことをする幸せを実感できるように感じています。
▼『ちくわのわーさん』は、このような人に特にお勧めします。
1.親子で笑いたい人
2.寄り道やしたいことをしている我が子を温かく見守りたい親御さん
3.今の時代にクリエイティブ生きる事の幸せを親子で実感したい人
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『ちくわのわーさん』
発行 2011/10/1
岡田よしたか/さく
ブロンズ新社
山口りかのmy Pick
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最近、このメルマガで紹介した本
●『このほん よんでくれ!』
https://ameblo.jp/rikayamaguchi/entry-12695230662.html
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