こんにちは、山口りかです。

 

 

子どもの成績アップや

子どもの習い事の技術力アップを望んでいる親御さんは多いと思います。

 

 

そんな時、

「やりなさい」と怒ったり言い聞かせたりしても効果はありません。

 

 

親の感情をぶつければぶつけるほど子どもはやる気を失いますし、

長時間やるだけの根性論では、かけた時間に対する効果は薄いことが多いからです。

 

 

では、親がどのようなサポートをすると、

子どもが自分から「やろう」と思って行動したり、

望む成果に近づくことができるのでしょうか。

 

 

それは、3つの視点からサポートを考えて実践することです。

 

 

「子どものサポート3つの視点」

1. 経済的サポート

2. 物理的サポート

3. 精神的サポート

 

 

簡単に説明をすると、

 

 

「経済的サポート」はお金を支払うことです。

具体例は、

学校、塾、参考書、問題集、そのほかの道具、環境整備など、

費用をサポートすることです。

 

 

「物理的サポート」は、

得たい結果を得たりできるようになるために物理的に手助けをすることです。

 

 

具体例は

学校、塾、参考書、問題集、そのほかの道具を探して申し込みをしたり、

食事を作ったり送迎をするなどです。

 

 

「精神的サポート」は、

子どものメンタルが良い状態になる手助けをすることです。

 

 

具体例は、

子どもが落ち込んだり後ろ向きになった時に

行動をする気持ちになれるように話を聞いたり、

子どもが気分の良い時は、さらによくなるように親が振る舞うことです。

 

 

「経済的サポート」「物理的サポート」「精神的サポート」は掛け算です。

 

 

ただ、どれかがマイナスになるときは、

( )の前にマイナスのある掛け算となります。

 

 

私たち親は、

「経済的サポート」「物理的サポート」「精神的サポート」について、

それぞれ何点なのかを確認することが大切です。

 

 

そして、

たりない視点の点数を上げる工夫をすると、

私達の言動は変わります。

 

 

私たち親の言動が変わると、

子どもの言動は変わります。

 

 

すると、

望む成果に近づく可能性がグンと高くなりますよね!

 

 

もし、子育てに悩んだ時は、

子どものサポート3つの視点で確認をしてみてはいかがでしょうか。

 

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