大阪市の橋元市長が震災がれき夢洲で処分する方針を明らかに。
処分量は最大で18万トン。
がれきの処分地について、
処分地への直接埋め立て案と放射性セシウムを吸着させる鉱物ゼオライトを
利用しての埋め立て案の2案の意見交換をしてきており
環境省との協議を経て受け入れを正式決定する。
www.asahi.com/politics/update/0509/OSK201205090015.html -
国はがれきのセシウム以外は計測していないので、
その他の放射性物質のストロンチウムやプルトニウムなども吸着できないといけません。
水と同位体のトリチウムはとれないんじゃないでしょうか?
そしてそのゼオライトは年月とともに劣化して吸着力が落ちたり、なくなったりしませんか?
そもそも水溶性が高いものを人工島で埋め立てするのがおかしい。
阪神大震災でポートアイランドが液状化現象をおこしてたのを記憶しています。
放射性物質の半減期は長いものが多い。
その間に東南海地震がこないといいきれないでしょう。
2万年もの間、市が、国がずっと管理できるんですか?
年金基金ですら崩壊寸前の国でそんな管理費を捻出できるんでしょうか?
ここで埋め立てがOKになれば 関西広域のフェニックスも受け入れの流れになる。
そうなればもう瀬戸内海は汚染され、魚やノリ、塩などはアウトでしょうかね。
