突然ですが、今日フッと湧いてきた気持ちをブログに書き留めておこうと思います。
相変わらずバタバタで続きが書けなくてごめんなさい🙏
私の父は若くして亡くなりました。
糖尿病からくる合併症によるものです。
糖尿病とは私が知る限り本当に恐ろしい病気です。
幼い頃はそんなこと知りませんでした。
もっと早くに私に今のような知識があれば父はもっと長く生きることができたかもしれません。
健康に生きていくための知識です。
食べること、運動することの大切さ…
私はお父さんっ子で父が大好きでした。
今でも大好きです!
父がいなければ今の私はないです。
娘の前で弱音などはかない強い父でした。
ですが亡くなる前、ベッドに寝たきりで弱り果てていました。
そしてこう口にしました。
「しんどいな。お父さん、こんな状態で生きててなんか意味あるんかな?」
私泣き虫なんですが、涙をぐっとこらえてこう言ったことを今でもよく覚えています。
「お父さんがここで一生懸命生きてくれてるだけで元気になれる人がいるんよ!私とかお母さんとか!
生きてていいに決まってるでしょ!」って。
こんなにも大切な人がただ生きててくれるだけでいいと思ったのはこの瞬間でした。
だけど本人はすごくすごくしんどかったと思います。
ベッドで自分で寝返りがうてないから、家族やヘルパーさんたちと一緒に身体の向きをコロコロ変えるんですが、その努力も虚しくベッドと皮膚がずっと当たっている部分から皮膚がジュクジュクになっていきます。
褥瘡というそうですが…
要は皮膚が腐っていくということです。
脳梗塞を起こしてから亡くなるまで約8カ月間…
壮絶な…だけど私にとって大切な大切な父との思い出です。
これから先も自分や自分の周りに何も起こらないとは限りません。
誰だってみんな数時間後の未来なんてわからないのです。
だけどできるだけ自分の大好きな大切な人がそういう苦しみを味わっている場面に遭遇したくはないですよね?
今私が学んでいることだけが、いろんな問題を解決する方法だなんてもちろん思っていません。
それでも私は今学んでいることをまだまだ学び続けてこのことを伝えていきたいと思います。
人生が終わる最後の瞬間まで、できるだけみんな自分の口からごはんを食べて、自分の足で歩いて、人生を楽しんでほしい。
そして私ももちろんそのような生き方をしたいと思っています。
少なくとも
「自分なんて生きてていいのかな?」なんて思ってしまう悲しい瞬間がないように…
私が今の仕事に就けたのは奇跡のようなことだと思っています。
そして何より父がずっと見守ってくれてるからだと思います。
そんな気しかしないんです。
だって毎日奇跡が起こり続けているわけですから😊
私は毎日生きてるし、仕事は続いていく…
またコロナがえらいことになっていますし、いつ仕事がなくなってもおかしくないとビクビクしてしまう日もあるけれど
この仕事がなくなるときは新たな転換期と神様が決めたタイミングと思います。
なので恐れずに、私は学び続けて皆様にメッセージを伝え続けたいと思います。
かっこいい身体になることももちろんいいのです🙆♀️
だけどそれより何より一番は健康でたくさん笑って生きていけること。
そんな身体づくりをみなさんの生活に取り入れて欲しいなということを伝え続けていきたいです!