日焼け止めを持ち歩く季節になりましたね、日焼け止めの入る少し大きめのポーチが欲しいですね

本体が柔らかいプラスチック?で、留め具がバックルになってるいれものが可愛いなと思ってるんだけど、冬に寒さで割れそうなので中々手が出せないでいるわたしです


前回 かみさま の歌詞について書いたんだけど、今回は 夕焼けとバスルーム について書こうかな

前回のブログ、思ってたより読んでくれる方が多くて、感想送ってくれる方もいて、すごく嬉しかったワヨ(*≧∀≦*)


歌詞は↓

お風呂場で気づいた

「ああ、また落っことした」

おかあさんがぼくにくれた1番のたからもの

帰り道かもな ひとりだったから

振り返らないで来たから


あしぶみ タンタン

リズムに乗って

ゆうひが 段々

沈んでいくよって

誰にも聞こえない

あいうえ 覚えたての合図

ふるえる あの子の手の体温

けとばした小石が 遠い



靴引っ掛けて飛び出した

追いかけっこは好きだから

はやる気持ちといの一番に

夜闇に飛び込むの


帰り道だよな ひとりだったから

振り返らないで探すの


夜空に らんらん

星が光って

くうきを たくさん

肺に入れるように

誰にも教えない

このまま 歩き続けてって

いらない あれこれ溶けていく

僕の手はほんのり 冷える

さよなら ばいばい

苦しくないね

なんとか 大体

見つけられたから

あの子に会いたい

朝日がだんだん昇ってきたら

あらたし命のこの鼓動

蹴飛ばした小石は 遠い


きゃ〜、すき〜!

基本的に自分の書く歌詞が好きなので、自画自賛スタイルで行こうと思います。真顔


この歌詞は、1曲を通して物語が進むように書いたよ

気付いてくれた方もいるかな、言葉選びをすごくこだわったんです。漢字を減らしたりもしてみたよ


「あしぶみ タンタン リズムに乗って

           ゆうひが 段々 沈んでいくよって」

「夜空にらんらん 星が光って」


この1サビと2サビは歌詞を対応させていて、少し似た語感にしているのと、夕方と夜っていう時間の違いを表現してます

1番から2番にかけて、夕方から夜になっていく、っていう情景が伝わったら嬉しいです

時間の移ろいでいうと、ラスサビに

「朝日がだんだん昇ってきたら」

と入れていて、夕方→夜→朝っていう、曲の最後に近づくにつれて少し希望を見出している、という意味を込めています


主人公がどう考えても小さい(小学生低学年くらい)男の子のイメージだから、そんな朝まで起きてるの!?っていう違和感が、またおもしろいなと思ってます。変に大人なんです。

だから、朝になってくる情景(ラスサビ)で、

「あらたし命のこの鼓動」

っていう小難しいフレーズを入れたりしてます。


これ、最後なんだけど(やっと)、私の1番のお気に入りの歌詞は、

「靴引っ掛けて飛び出した 追いかけっこは好きだから はやる気持ちといの一番に 夜闇に飛び込むの」

ですね、ダントツ。

「僕」が、落としてしまった「たからもの」を探しに出かける場面なんだけど、ただ家から出ました、じゃつまらないなと思って、小学生低学年ぽさを出すなら追いかけっこを入れよう!と思ってこんな歌詞になりました

心が身体を追い越す、って言うでしょ

心(はやる気持ち)との追いかけっこってこと


あんまり解説しすぎると解釈の余地なくなっちゃってつまらないと思うからこれくらいにしようかな

だいぶ書いちゃったけど歩く


「僕」が落っことした「たからもの」ってなんだと思う?


マタネー