例えば私はラケットを持っただけで

 

自分のラケットに対して張ってあるストリングが自分が使いたい

 

テンションに張れているかが判ります。

 

ストリングの硬さによってラケットのテンションが変わるので

 

グリップを振った時のしなりが変わるので慣れれば誰でも

 

と言うか

 

これは求めて行ったらわかるんだと思います。でも

 

求めてるかが大事かもしれません。

 

私も認識したのは20代後半とかだったように思います。

 

武井壮さんが自分の体がどういう風に動いているかを

 

まずは認識するのが大事とお話しされてますが

 

テニスの場合は身体の一部にラケットが加わると思います。

 

勿論シューズも、ウェアも同じように身体のパフォーマンス

 

私が収集すべき情報が出来るだけ濁りのないクリアな

 

状態で入ってくるように快適だったり

 

パフォーマンスを高めてくれるものしか身につけられません。

 

ですのでギアを選ぶ際には気持ちいいと言うフィーリングを

 

大事にしてください。それを繰り返していくと

 

そのフィーリングのデータが蓄積されて言語化されて

 

整理されてくるはずです。

 

 

 

 

 

筋肉をできるだけ落として正しい骨組みで打てるようなイメージで

 

テニスしたいなーと思ってます。

 

必要最低限の力でボールをコントロールすることを

 

見直すためです。

 

勿論最低限の筋肉は必要なので

 

落とすだけ落としたから

 

また少しずつ作っていこうと思っています。可動域広げないとなー

 

 

今日はタイミングだけ意識して力をベストなタイミングで伝える

 

意識でやりました。

 

太鼓の達人のようなイメージでヒットできるゾーンに

 

ボールを呼び込んでヒットする感じです・

 

左足を悪くした時期が長かったので

 

左側からバックハンドを打つ体の力の伝え方がギクシャクして

 

癖が強かったのでですが、少し力に頼らない良いイメージになった気がします。

 

左手首に負担が来てしまっていたのが前回に比べ負担が減っていました。

 

あと、25歳くらいの頃、ランキングが一番上がった頃から

 

更にランキングを上げたい思いと緊張感の高いところで

 

身体の動きの誤差を減らしミスを減らすために

 

ボールが来てからの動きをオートメーション化したいと25歳くらいから

 

ずっと思っていました。

 

考えずに決まったフォームを

 

打点に対して準備するイメージです。

 

そうすると緊張感が激減させることができたのです。

 

ただ、そうすると力の加減がボールの誤差によって

 

自分の認知しないところで負荷が増減してるので

 

身体の負担が大きいことに最近気づきました。

 

あと緊張しない分、大事なポイントの戦い方が淡白になりました。

 

緊張感から逃げたのかなー

 

自分としては向き合った結果だったのですが

 

そこの感覚と結果のデータの擦り合わせみたいなこと

 

測れていたらもっと早く気づけたのかな。

 

いってる意味がわかる人がどれくらいいてくれるのかは

 

判りませんが

 

ボールに対しては毎回ベストな入り方を考えることを

 

怠ってはならないと言うのが今の結論です。

 

効率悪い気がしますが、毎回同じ道を通っていたとしても

 

その道のアスファルトの凸凹や、横断歩道のペイントの

 

白い部分の段差を感じて足の指や足の裏の

 

パフォーマンスを変えるようなイメージです。

 

何も感じず何も考えず足をむやみに置いては

 

地面から情報がもらえない、極端に言ったらそんなイメージです。

 

毎回緊張感を持って最善の準備をし

 

ベストなステップ、ボールの軌道、回転量を見て瞬時にベストな

 

リアクションを導き出しアクションする。

 

そうしないと微細な変化に対しての微調整が遅れるのと

 

奢りがショットに伝わり

 

軌道や思考を読まれる

 

何言ってるのかわからなかったらごめんなさい

 

プロはそれだけ細かい感覚を言語化してなかったとしても

 

持ち合わせてるものだと思います。

 

私は髪の毛一本靴下の中に入り込んだら勿論

 

プレーは続行できません。(事前に取っておきますけど。。笑)

 

そしてオムニの砂が靴下に入ったら、ある程度妥協します笑

 

キリ無いので、そう言うセンサーのオンオフも大事ですよね。

 

自分のパフォーマンスを高める目的で敏感になるけど

 

それが求めすぎてストレスになりパフォーマンスが下がる要因に

 

なるくらいのラインは見極める。

 

例えばガットのテンションは1ポンド違えばコントロールに支障を来すけど

 

海外の辺鄙な所の大会でストリンガーの技術が安定してない所では

 

ガットが張ってあれば御の字くらいの

 

図太さと臨機応変さも同時に必要であると思う。

 

 

 

 

中途半端が大事って思ってから

 

脳の回転が明らかに早くなった。

 

どういうことかと言うと

 

テニスの練習とかしてる、とこのコーン当てるまで・・とか

 

粘って疲れてよくわかんなくなって来て当たったことが

 

嬉しくて達成感感じるかもしれないけど

 

それって試合で使えるの?

 

理解して当ててないでしょう?って

 

大事なのは上手くいってなかったら

 

すぐ方法を変えること

 

理解してできるようにすること

 

だから失敗をして良いの

 

この方法は違うってすぐ切り換えるスピードが命

 

違和感の正体を放っておくと必ず

 

テニスならやられる

 

やられないなら相手が弱いだけ

 

強い相手なら一瞬で見極めてくる。

 

世界100位

 

50位

 

トップ10

 

って危機感に対する行動スピードランキングかも