千葉県の介護施設
小規模多機能 ろくじろう 代表の小池美喜子さんのセミナーに行ってきました。
誘ってもらった時に
これは聞いとかないといけないなっていう直感があった、
その通りの衝撃でした
最初から最後まで涙が止まりませんでした
死とは出産と同じくらい、とても神々しい事です。
先生がおっしゃた言葉、最初はよくわかりませんでした。
だけど、お話を聞いたり、スライドや動画を見てるうちに "死が神々しい" の意味が私なりに理解できました。
死とは悲しい事だけど…
ひと仕事終えてあの世へ帰って行く、
お疲れ様でしたっていう事なんだなって深く感じました。
その瞬間が来るまでは、いつまでも人間らしく楽しい気持ちで過ごしたい。
小池先生が見せて下さるスライド写真の皆さんからは
今を生きてるという事が伝わってきました
簡単に薬が処方される時代
薬づけで、たくさんの副作用が出てきて
病院のベッドに縛り付けられることの無いように。
今まで私のまわりで亡くなった方々はどうだったんだろうか
1番身近な母や義母は
年を取った今、どんな気持ちなんだろうか
私はどうすればいいのか
何ができるのか
しばらく頭から離れず色々考えてましたが…
基本はみんな同じ。
愛を持って自然体で楽しくいこう
自分の中にある優しい気持ちを出し惜しみする事なく素直に人と接してみよう
現実的には出来ない事も 難しい事もあるけど、
思いやる優しい気持ちは忘れないように
そして、アロマの力がとても大きい事も実感しました。
まずは知っておくという事が大切
薬や医療だけに頼らなくてもいい方法を。
自分で調べて、考えて
その後で自分で選択すればいい
言われるがままというのが一番まずいと思う…
本当に色々考えさせられたセミナーでした。
たくさんの方に届くといいなぁと思います
家に帰って、セミナーの感想を家族に話してた時
息子が
「アロマとか薬とか食べ物の事とか
オレの学校で気にしてるのオレだけな気がする」
「それは、極端やな。そんな事無いやろー」
私は答えたけど、果たしてどうなんだろう…
健康である事は
人生の目的ではなく
人生を楽しむための手段
