大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ




カタカタカタカタカタカタ

もう少しで終わりっと


ピロン♪

ん?かずだ


〈心臓が痒くなる原因わかった〉


えっ?嘘っ?!

気づいたの?!


〈何だった?〉

〈心臓止まったから〉


・・・・・はい?


〈え、どういう事?〉

〈心臓止まったから、痒いんだよ〉

「・・・・・ぶはっ♪あははははは♪」


どうしたらそんな理由に行き着くんだよ♪

いやまあそれはそれで面白いけど

それが原因じゃないと気づいた時

どう思うんだろう♪


〈おい、かずから笑えるメールきたぞ♪〉

〈俺にもきたよ♪〉

〈どうする♪?〉

〈ちょっと見守ってみる♪?〉

〈だな♪これからどうなるのか楽しみだな♪〉

〈だな♪〉











ちゃんと心臓動いてるし痛くないし

病院行かなくても大丈夫だよね?

あ〜よかった♪安心した♪










RRRRR〜〜♪


「・・・はい」

《取り引きは成功した♪よくやったな、大野》

「・・・では、これ以上、私と二宮さんを狙うのやめていただけますか?」

《なんの事だ♪?》

「一昨日の男達も、今日の奴も、楡崎さんの差し金でしょう?任務はきちんと完了したはずです。手を出すのはやめて下さい」

《お前の行動次第だな♪》

「どういう、意味ですか?」

《二宮側に今回の任務をバラされたくなければ、指示に従え♪》


最初からそれが狙いか!

元から俺を自由にさせる気はないんだな


「お断りします。私は1度決めたことは覆しません」

《ならば、心臓の悪い雅紀君にこの事を伝えてもいいのか♪?》


・・・俺は

これ以上・・・雅紀に心配かけたくない!


「雅紀には包み隠さず全て私から話をします」

《それを話せばどうなるかわかってるだろ?!おい、大野っ!》

「今までありがとうございました。次に私の周りの者に手を出せば、全力で叩き潰します」


プッ


これで・・・いいんだ・・・

この携帯も変えないと・・・



次の日


楡崎さんは

取り引きがうまくいったと言ってたのに

二宮さんの会社は何も変わらない・・・

何故だ?

社長のドア前で警護をしていると

櫻井さんが慌てて走ってきた


「大野さん!」

「はい」

「すぐに、病院へ!相葉さんの容態が急変したと!!」

「えっ?!」


雅紀!!