大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ




談話室

「あのさ、翔くん、潤くん・・・」


プライベートか・・・


「どうした?」

「珍しいな。かずのプライベートモード。何か悩み事か?」

「俺・・・心臓が、痒い・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

『えっ?!』

「病気・・・かもっ・・・」


・・・どう見ても真剣だ

心臓が痒いって初めて聞くけど・・・


「ぁ、っと、どんな時に?」

「わからない・・・急にっ」

「んじゃ、最後に痒くなったのはいつだ?」

「今日、翔くんに、チョコレート買ってくるように言われた、帰り・・・」

「あ、大野さんが襲われたって言ってたな」

「なら、その時、そいつに何かされたのか?」

「ううん・・・大野はちゃんと守ってくれた」


なら襲われたのが原因ではないって事??


「かず、どのタイミングで痒くなったんだ?その時の状況を詳しく言ってみろ」


お、それ的確♪


「大野が・・・・・」

『大野さんが・・・?』

「敵が、来て、俺に向かって来たから、大野が、俺を抱き寄せて、そいつを倒してくれた。その時、痒くなった・・・・・何で二人共俯いてんの?」


『考え事』


「・・・」

「・・・」

「おい、翔、これはまさか、か?」

「まさか、かな?」

「俺、見たことないけど、今まであったか?」

「ない、な」

「ってことは、初めてか?」

「だろうな」

「それが・・・っ、痒い、って、ふ」

「・・・ふふ」


『おもしれぇ♪』


「・・・なんか、わかった?俺、検査しないとだめ?病院・・・嫌なんだけど・・・」


さて、何て言おうか・・・

まあこのまま見守るほうが面白そう♪


「痛みとかないなら、もう少し様子見てもいいんじゃないか?」

「あぁ。俺なりに調べてみるから、かずは仕事に集中してろよ」

「・・・うん」


病室に戻ってると中から

相葉さんと大野さんの話し声が聞こえた


「そんな事あったのっ?!でも流石智だねぇ♪二宮さん、安心だろうね♪」

「どうかな・・・もっと気をつけてれば、あんな目に合わなくて済んだのに・・・」

「そんな事言われたって、プロが来たなら仕方ないじゃん。で、どうやって助かったの?」

「海に落ちた後でも敵はいたから、離れた所から上がったんだ」

「よく無事だったねぇ」

「でも、二宮さんは息してなかった・・・」



えっ?!

そんな状況だったの?!

俺が行った時

二人共ずぶ濡れだったけどかずは息してた


「えぇっ?!ど、どうやってっ?!」

「心肺蘇生したら、息を吹き返した・・・もっと気をつけないと・・・」


・・・心肺蘇生?

って事は・・・

隣にいるかずを見ると顔真っ赤!

その隣にいる潤は顔そむけて笑ってる


「あらぁ♪チュウしちゃったんだ♪」

「いや、人工呼吸と言えよ・・・」

「じゃ、マウストゥーマウス♪」

「同じだろ・・・」


顔真っ赤にして下向いてぷるぷるしてるっ

腹がよじれそうっ♪