絞殺じゃないよ、考察、です。



世間一般の規定路線からは大きく外れ(日記見りゃわかる)、大概にすさんだ生活をし、さらに誰にも言えぬ(時効とはいえ墓場に持っていかざるを得ない犯罪的)過去があったりで。ちょいと癖のある女です。


しょってるものが色々あってしんどいなーめんどくさ!なんて思ったりする。



○○ちゃんいなぁ~

あんなふうに笑顔で過ごしたいなぁ~



と、他人をうらやましく思うこともよくある。


んだけど、なんだかんだで自分の人生、実は嫌いではない。



『おまえさんは、学習能力がなくていつも同じ失敗ばかり。
なかなか目的地にいけず、よくいじけては泣いたり、空見たり、また歩いたり。
でもどの道歩いたらわからず、結局は回り道ばっかしてるよね。
情けないけど、ま、おもろいんじゃない』



てね(笑)


ただ、


24歳と約2000日?生きてきて、若い時に、これはしとけばよかったなぁ、と思うことがいくつかある。



1本をたくさん読む

2部活をやり通す

3人としっかり向き合った恋愛をする



これらを経験してたなら、


物事への理解力が増すとともに、人間としての引き出しが増えて、深みが増し、

目標にむかってやり通す粘りがつき、

人を思いやる優しさ、人を許す器の大きさ



が身についたんじゃないかなって。よく思う。実際、今の自分が逆行してて。



話が続かず広がらない。中身のない会話が多く、人間としての薄さが露呈している。

目標たててもすぐに諦め、嫌なことがあるとすぐ逃げようとする。

自己中心的な性格で、人がミスしたり自分の意に背く行動を取ると、すぐムカッとする。場合によっては本人に冷たい言葉を放つ。



わかってても、性質修正するのは難しいもので。


後は、



4父とコミュニケーションをとる



これは今になり大きかったのかなぁって。私の家で唯一の男。この人が普通の人だったなら、日常のやり取りから人(異性)との会話を学んでいけたんだろうな、と。


残念ながら超仕事人間のじこちゅー男(思いやりのなさは、運転時にも発揮される。追い越す車を威嚇したり)。会話は全部怒鳴り口調の喧嘩腰。勿論会話は毎回噛み合わず、片言。食事は99%一緒にとらない(家にいても、わざわざ寝室でゆっくり着替えたり、TVや新聞見たりで、同じ席に着こうとしない)。今は耳も遠くなり話しかけても返事すらしない。聞こえてても返事ずらしたり無視したり。良かれと母がこなす作業も怒鳴りちらし、母も私も何故父が怒ったかわからず、もはや意味不明。


異性がどんな雰囲気作り&話をすれば喜ぶがわからないまま成長してしまった。高校の時までは共学だったけど、男の子とは何喋っていいかわからなく、適度な距離感もわからず、今思えばちょっとアスペ気味だったのかもしれない(今もちょっとおかしな娘だし、私)。


4が叶わずとも、12をやり切ってたなら3にも繋がり、社会生活だってもう少しうまく渡っていけたのかもしれない。すべて中途半端だったからすぐくじけてしまう。





これはあくまで、私が思う推察である。私にしか当てはまらないことかもしれない。私にすら正解がわからないのだから。