映画観てきたよん。
TIME。
おもしろかった♪
ねたばれになっちゃうから感想は↓ね!
Amanda Seyfriedがﾌﾞﾛﾝﾄﾞからｼﾞﾝｼﾞｬｰﾍｱに。
とにかく可愛い、綺麗。
内容ももちろんよかったけど、彼女のﾌｧｯｼｮﾝも素敵!
ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ的にも久しぶりにDVD買いたくなった映画でした。
☆ｺｺから感想、ねたばれ。
各自の腕にタイム・クロックが埋め込まれており、貧しい人々は限られた時間を切り売りして生きていかなければならない「時間格差社会」を描いたSF映画。
遺伝子操作の技術が進んだ近未来、人類はついに老化を引き起こす遺伝子止める事に成功し、全ての人類が25歳から歳をとらなくなる世界が訪れる。一方で、人口増加を押さえるため人間の「寿命」が通貨として扱われる世界と変わってしまう。
金持ちは永遠に生き続け、貧困層は早死にする考えると恐ろしいﾃﾞｽﾄﾋﾟｱな世界に、Justin Randall Timberlake演じる貧しい青年が偶然酒場で助けた金持ちの青年から多額の「寿命」を譲り受ける事になるが、それが原因で彼はこの世界の裏で働く「時間キーパー」と呼ばれる秘密警察から追われる事になります。途中、Amanda Seyfried演じる令嬢を人質に秘密警察の捜査を切り抜け逃走するが、徐々にこの世界に暗躍する陰謀の全容をつきとめていく。
時間は唯一誰にでも平等なもの。その均衡が崩れ去る世界は恐ろしいものと強く感じた。
でも、貧しい人のためとはいえ、銀行(お金＝時間)強盗するｼｰﾝは多いし、最後は彼らが向かった場所は腑に落ちるような落ちないような、、
それと、この映画には「時は金なり」というﾃｰﾏの下にｱﾒﾘｶの資本主義の根底があるというけれど、、なんとなく中途半端なままなのは否定できないかも。私が理解できなかっただけかもだけど。
でも、時間について考えさせられることは確かだし、同時に時間を電子ﾏﾈｰのような通貨にすることで、現在の資本主義の経済について考えさせられるかも。
この映画の監督のAndrew Niccolの作品、ガタカもおもしろそうだから今度ﾁｪｯｸしよっ。
