連休最後の日の昨日、

敬老の日。

 

毎年

義父のお祝いをしていた日。

 

 

私が出かけいる間に

手紙を書いた長女。

 

 

先生とクラスメイト

それぞれへあてた手紙の

下書きです。

 

 

帰宅すると、その下書きを

『お母さんに読んでほしい』

と言われ、

ドキドキしながら読みました。

 

 

私はコンクールに出ない

理由を聞いていませんでした。

 

聞いても聞いても

答えてはくれなかったから。

 

それは

とても素直な気持ちが

書かれたものでした。

 

 

オーディションを受けた

当時の前向きな気持ち。

 

そして徐々に自信をなくし

怖くなっていく気持ち。

 

不安で押しつぶされそうになり

どうしても行動に移せない気持ち。

 

先生へもクラスメイトへも

どちらにも謝罪の気持ちと

勝手だと言いながら

合唱コンクールの成功を

願う気持ちが

書かれていました。

 

初めて知った長女の気持ち。

もう胸が張り裂けそうです。

 

そんなに

このコンクールが

重圧だったのかと。

 

 

ピアノ発表会は

今までに何度も経験があります。

なので

私は勘違いをしていました。

 

ピアノは

長女の得意なものだと。

 

そして

長女にはその課題曲が

それほど難しい曲では

ないということを。

 

 

 

バカだわたし

 

 

 

 

 

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初出版

『じいじ、最期まで看るからね』

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