行ってきました~山梨。
楽しかった!!
午前中に着けたので、
文学館をゆっくりみて、
ほうとうを食べて、
温泉に行きました。
温泉がほんとに気持ちよくて、
扇状地を眺めながら(同期さん曰く「完璧な扇状地を見られるのは山梨だけ!それを露天で眺められるなんて!!」←マニアックぶりがよくわかる笑)、
ぬるめの露天につかって、
最高でした。
ちょっと眠っちゃったくらい気持ちよかった。
なんかね~すっごいしあわせだった。
ひとりでお湯につかってるだけなのに。
久々に感じたなぁこの「しあわせ」ってかんじ。
なによりも、天気が良かったので、
ちょいちょい道に迷ったりしてたんだけど、
それでも道路があまりに気持ち良くて、
すべて許された。
話もいっぱいした。
ほんとにいっぱい。
だって東京―山梨往復だもんね。
はじめてこのひとと恋愛の話をしました。
なんか…堅実…
たとえば合コンで出会ってたとしたら、こうしてふたりで遊ぶこともなかったと思う。
と言ってた。
それは、私の見た目がちょっと派手目にみえるということ、
そのイメージがじゃまして、よく話さなければ私のほんとうの性格が見えないこと、
などが挙げられて、興味深かったです。
昔の彼女の話を聞いて、
すこしだけ、こころがちくちくなったので、
すこしだけ、惹かれているのかもしれないな、と思いました。
初めて同期さんを見たときは、
プレゼンだったのだけど、
ふつうにしてたら集団にうずもれてしまうような人だけど、
人前に出たらなんてこの人は人を惹きつけるのだろう、と、
驚いたことを思い出しました。
そう。
あのときは、本当にすごかった。
なんか線のほっそいちいさくてよわそーーーーうな男の子が出てきたな、と思ってたのだけど、
しゃべり始めたらすごいのなんの。
決して貫禄があるわけでもない、良い声を持っているわけでもない、のに、
人を惹きつけてしまう、話を聞いてしまう、
しかもついつい夢中で、
そんな人でした。
個人的に話をしてたんじゃ気づかない。
人の前に立たなければ。
カリスマ性、とでも言うのかな。
と今日言ったら、それに関するエピソードが出るわ出るわ。
自分の信者のような人間ができてしまうんだどうしても、と言ってた。
学生時代もそうで、いまでもそう。
避けるべく対策をとってはいるのだけど、
どうしてもそういう人ができてしまう、
いままでずっとそのカリスマ性と言う言葉を言われ続けて、
それがけっこうプレッシャーなんだよね、
と言っていて、
あぁこの人はこんなふうに生きてきたんだな、
正確に言うとプレゼンのときのように、ずっと生きてきたんだな、と思った。
このカリスマ性が発揮されるバイアスから見ていない女の子と、
恋愛をすることが、
この人にとって必要なことなんだろうなーと思ったからそういっといた。
やっぱり、
自分の思ったことを余すことなくわかってくれる人と言うのは、
一緒にいてとても楽。
私が価値をおいているもののすごさをわかりあえるというのは、
すごいことだなぁ。
明治以前に曜日と言う概念はあったか?という、
私が数年前から考えてたことを言ったら、
構造主義だのギリシャ語だのの知識を総動員して一緒に考えてくれて、
そういうのがうれしかった。
よるごはんは焼き肉に行ったのだけど、
そこに昔のバイト先にいた男の子がいて、
あまりの懐かしさに涙が出そうになった。
高校生になってた。
元気でやってる。
それがわかってうれしかった。
ほんとうに。
彼の幸せな人生を心から祈る。
うちまで送ってくれた。
もう着くころかな。
楽しかった!!!