週休いちにちの私が唯一夜更かしできる日。

それは土曜日。

いえい!



昨日は高3のクラスの子数人で飲みー

私は仕事あがりの時間がはやいので、
相当早く集合場所に着いてしまい、
どうしようかなぁとスタバに入ったら、
中にはバイト時代の友人が!
びっくりした~
待ち合わせまで付き合ってくれた。
楽しかった☆

高3の友人たちは…変わってなかったなぁ
でもやっぱり結婚話がかなり増えてきたね。
私も、彼氏変わったよ な報告。
みんな社会人三年目。私は一年目。

焦るね。


いろんな子のいろんな人生みて、

自分の人生どうしたいのか、考えちゃう。

なるようになるのだろうけど…



昨日の彼氏との電話でびっくりするくらいに落ち着いたので、

今日は穏やかな気持ちで過ごせました。

東京のはじっことはじっこだけど、

いると思うだけで、来週は会えると思うだけで、

元気が出ました。



今日の夜はこれまたバイト時代の友人と飲みー

こっちは先週のももたちとは違う、

2個下のおんなのこふたりです。

去年おととしって、二年間一緒に仕事した。


この子たちといくお店はいつも決まってる。

なんか微妙にあか抜けない料理と、

みょうにおいしいあまいお酒を出すお店。


あたしはいつもここで、

ヨーグリートに冷凍木イチゴをぼっこぼっこ入れたカクテルか、

シロップみたいな透明な甘いお酒にフルーツを入れまくったカクテルか、

カンパリにオレンジの氷と生搾りオレンジが入ったカクテルを、

飲みまくるのだけど、

今日は黒糖梅酒ブームが去らず、

黒糖梅酒のみを飲む。


料理もいつも頼むのは決まってる。

スパゲティをあげたやつ、

塩キャベツ、牛筋の鉄板焼き。


いつもどおり、ごはんはあか抜けなくてもおいしくて、

お酒もすすんで、

ひたすらしゃべってしゃべっていつのまにか23時半。


楽しかった。


こうして考えてみると、あたし、

バイト時代の友達たちとけっこうつながってるんだね。

あそこには、2年間しかいなかったけど、

大事な友達がたくさんできた。



そして明日はカヨリーヌとごはん!

こっちも6月以来?

楽しいだろうなぁ☆


それは夜で、昼間はとくに用事はなし。

本を読んで、ピアノを弾かないとね。


彼は明日も仕事。

お客さまたちの生活スタイルに合わせて、

ふつうは平日にやるイベントを土日でやるらしい。

そのかわり月曜がお休みだそうな。

先週もそうだったなぁ

こうして休みがずれていくのよあたしと!!


一緒に生活できたら、こういうすれ違いはなくなるのかもしれないな。

「あたらしい家は、まるまるクローゼットいっこあいてるよ?」っていう昨日の声。

そっち行きたくなっちゃうじゃん。

「広すぎてもてあましてる」らしい、あたらしいおうち。


ぜんぶ片付け終わって、ガス屋さんが来たとき。

「これから段ボール来て片付けですか!大変ですね!!」

と言ってさわやかに去っていったそう。

段ボールがまだなんじゃなくて、全部かたづいてるの!

あまりにも物がないからおうちからっぽだと思われたらしい。笑


彼は、ほんとにものをもたない。

宝物は、エリッククラプトンとおそろいのギター。

それだけ。


彼は、これまで、

ほんとうに大事なものを持ったことがないのかもしれない。

ずっとそう思ってる。

ものをまったく持たず、彼女には必要最低限しか連絡を取らず、

友達と遊びながら、仕事をしながら、

ひとりきりでずっと、生きてきた。

高校に入ったときからずっと。

もう15年以上も。

たいていの人には、大事なものっていっぱいあって、

抱えきれなくてこぼしていってしまうのに。

彼は、私が会ったときから、持ってなかった。


私は彼の”ほんとうに大事なもの”になりたい。

どんどん淘汰されていってしまう彼の家の家具のようなものではなく、

クラプトンのギターみたいに、

これだけはどうしても零せない

って思うような女になりたい。


そして、

本当に大事なものを持つこと、

本当に大事な人を持つこと、

そのすばらしさを、知ってほしい。


もしかしたら、知った上で放棄しているのかもしれない。

私のおいつけない七年の歳月。

そこでそれを、学んだのかもしれない。


わからない。


だけど私、

彼にとっての唯一になる自信はある。


2か月前、100人の中で私を見つけ出してくれたときみたいに、

また私に気付いてほしい。