こんにちは

機能訓練指導員の清水です

日に日に朝の気温が低くなり

朝の通勤の時は肌寒さが

気になる気候になってきました

寒さ対策はしっかりしておきましょう



さて、今日はロキソニンについてです

ロキソニンはテレビCM等で

宣伝をされている

有名な解熱鎮痛薬です

非常に有用で効果が高く

当施設の利用者さんでも

服薬している方もいます



その方がロキソニンは副作用が強い

そう聞いたため薬を飲むのが怖い

薬を飲むのをやめようと考えている

そうおっしゃっていました



薬の副作用については

以前のブログでもふれましたが

どのような薬にも

少なからず副作用はあり

体に負担がない薬は

無いと考えてもよいと思います



例えば、今回のロキソニンですが

副作用としてよく知られているのが

胃腸の調子を悪くする

浮腫、むくみ

じんましん等

これらの副作用があります



加えて最近の報告で

重大な副作用として

小腸、大腸を狭窄、閉塞がある

との注意喚起があったそうです



当施設の利用者さんも

どこからかその注意を聞いて

副作用が怖いから

ロキソニンの服薬を

やめようと思っていたようです



しかし、腸管の障害の発生頻度は

非常に稀であって

服薬しての鎮痛作用の効果と

服薬をやめて痛みを我慢する

そのどちらが患者さんの

利益になるか考えると

服薬して痛みがなく動ける

そのメリットは大きいと思います



どのような薬でも副作用があり

重大な副作用がでるか否かは

個人の体質や体調によって

大きく変わってきます

安易な自己判断は控え

医師に相談してから判断する事が

無難だと思います



どうしても副作用が怖い

薬をやめたい気持ちが強いならば

自己責任として納得できるのであれば

あまりおすすめはしませんが

個人の意思を尊重する事のも

必用なのかもしれません



薬は体を治すための道具であり

道具を上手く使うか

そもそも使わないかは

専門家の判断を仰いだ上で

自分の納得する方法で

利用していただければと思います



皆さんも薬を使う時には

賢明で納得できる判断を

していただければと思います



最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


鍼灸師・さとう式リンパケア認定インストラクター・その他多数
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