こんにちは

機能訓練指導員の清水です

新緑のまぶしい季節です

気候にも落ち着いて

気持ちよく過ごせる日が続きます

春の心地よさを感じながら

暑さ寒さを気にせずに過ごせそうです



さて、今回は薬を飲む時に

気をつけるべき事についてです

薬は病気を治す上で

非常に重要なものですが

時として効果以上に

健康を害する事があります

そう、副作用です



薬を処方される時に

一緒に渡される用紙には

多くの副作用が書いてあります

記載している全ての注意は

起こりうる副作用です

副作用が症状として現れるか否かは

健康状態や体質によって変わります



リハビリデイ結の利用者さんも

持病を持っている方がほとんどで

何かしらの薬を服薬されています

その中でも多いのが

痛み止めの薬です



痛み止めの薬を飲まれる方で

副作用が出る方は

胃腸の調子が悪くなり

「体の痛みもつらいけど胃を悪くするのもつらい」

そうおっしゃいます



また、副作用のみならず

病原菌に抗生物質を使い続けると

その病原菌が抗生物質に

耐性を持つものが現れます



効果が大きく最終選択薬

つまり、最後の手段として

用いられる薬に対しても

使い続ければいずれは

耐性を持つ病原菌が現れます

このため薬の多用は

なるべく避ける事が無難です



薬は病気を治し

体の治療をするために

重要な役割を果たしますが

使いすぎることで

様々な悪影響もある

薬の功罪両面を知ったうえで

上手に活用していきたいですね



最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


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