こんにちは

機能訓練指導員の清水です

朝の冷え込みも和らいで

爽やかな気候になってきました

日中は春の陽気で

桜の開花も始まったようです

桜が満開になる日を心待ちにしつつ

忙しい年度末を乗り切りましょう



さて、今回はウォーキングの勧めです

以前よりウォーキングの運動効果については

このブログでも触れてきました

今回はそのウォーキング中に

気をつけたいポイントを

簡単にではありますが書いていきます



まず、大切な事として挙げるのが

ウォーキングフォームです

ウォーキングを行うなら

良い歩き方をすることが必要です

健康のためのウォーキングが

ウォーキングフォームが悪いと

健康を損なう事にもなりかねません



ウォーキングフォームが悪いまま

ウォーキングをしたために

膝の変形がひどくなったり

腰痛がひどくなった

そう言われる方を何人も見てきました



歩くときには足腰の力を

バランスよく使って

足腰全体を動かさないと

膝や腰、足首などのに偏って

体重がのってしまいます

そうなると上記の通り

膝や腰を悪くしてしまいます



では、ウォーキングで

足腰をバランスよく使うには

どうすればいいかですが

足腰をまんべんなく使うには

足腰の基礎の筋力が必用になるのですが

運動不足で筋力が落ちている方は

足腰の部分的な筋力不足から

バランスよく体の力を使えません



また、ウォーキングフォームの

細かなチェックは

専門的な知識が無いと難しいので

バランスを自分でチェック出来る

簡単なポイントを挙げていきます



①爪先を真っ直ぐ前に出す

②踵から地面に足をつける

③爪先でしっかり地面を蹴る

この3点を気をつけて歩きましょう

この3点を気をつける事で

下記のメリットがあります



爪先が真っ直ぐ前に出せていると

足の体重のかかり方が

内側、外側に偏りをなくして

足をまんべんなくつかえます



地面に足をつける時に

踵から地面に着けることで

転倒するのを予防し

スネの筋肉をしっかり動かせます



爪先で地面をしっかり蹴る事で

歩くスピードがでて

運動効果を高めて

体重が足から上手く抜けていきます



ウォーキングフォームを気をつければ

足の力は自然とついて

運動効果はさらに高まります



次のポイントは

自分の体力合わせた運動量です

ウォーキングも運動量が多すぎると

足のトラブルに繋がります

体力は個人差があるので

週に何回ウォーキングをする

ウォーキングは最低何分

という基準は個々人でそれぞれ異なります



自分の体力の限界以上の力で

ウォーキングをするのは

健康維持やダイエットのために

ウォーキングをしている人には

運動量が多すぎます



次の日も日常生活に不便のない

軽い筋肉痛や体の張りが残る程度が

健康維持と体力アップには

適当な運動量といえます



ウォーキングのフォームと

自分の体力に合わせた運動量

この点に気をつけて

ウォーキングの質を高めて

運動効果をアップしましょう



最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


鍼灸師・さとう式リンパケア認定インストラクター・その他多数
介護保険に関するお問い合わせ・お身体に関するお悩み・
足育(あしいく)講座に関するお問い合わせ
インソールに関するお問い合わせ・ご質問
承っております。
お気軽にご相談ください。



ヒマワリ詳しいお問い合わせはこちらヒマワリ



晴れリハビリデイ結のHPはこちら晴れ