こんにちは

機能訓練指導員の清水です

今年は暖冬で暖かい日が続き

過ごしやすい冬でしたが

今週から冬らしい寒さを通り越して

非常に厳しい寒波が到来しました

寒さで体調を崩している方も多いようです

寒い日はなるべく温かくして

風邪等ひかないように注意してください



今回の寒波によって

日本全国で雪が降っていると

連日報道されています

雪が降ると足下が悪くなり

滑って転倒する危険性が高くなります



滑って転倒するぐらい大したことない

そんな油断をしていると

思わぬ大けがをする事があります

体が丈夫で強い方でも

勢いよく転倒すると

骨を折るような大けがをします



また、体の弱い方

とりわけ骨の弱くなっている

骨粗鬆症の方はより注意が必要です

骨粗鬆症の方は

ちょっとした事でも骨折するので

転倒するとほぼ骨折していまいます



尻もちをつくと腰の骨の骨折

横転すると大腿骨の骨折

転倒するときに手をつくと

手首の骨折、上腕部の骨折

上記のような骨折が多くみられます



骨折をすると治すのに

時間がかかるのは勿論ですが

安静に固定している間に

筋力の低下と関節の動きが低下し

骨がくっついた後の日常生活に

大きな困難を伴う事があります



骨粗鬆症が問題になる高齢者は

足の骨折で安静にしていると

足の力が衰えて歩けなくなり

自立した日常生活がおくれなくなり

寝たきりになり介護が必要になる

等の問題が生じます



このような事にならないために

転倒しないように気をつけるのと

骨は丈夫にしておくことが大事です

転倒しないためには

運動して足の力をしっかり維持し

バランス感覚を鍛えておくことです



骨粗鬆症が気になる方は

医師に相談の上

継続して骨粗鬆症の治療を受ければ

骨粗鬆症は改善します



足と骨を強く維持して

転倒しないように

たとえ転倒しても

大けがにならないようにしましょう


最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


鍼灸師・さとう式リンパケア認定インストラクター・その他多数
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