んにちは

機能訓練指導員の清水です

長く続いた祝日も終わり

多くの方が仕事や勉強の日々へ

戻られていると思います



長期の休暇だった方は

生活のリズムが狂ってはいませんか?

次の日が休みだとついつい夜更かしや

朝の起床時間が日常とは違ってきて

通常の生活のリズムが変わってしまう事は

多くの人にままある事です



今回はそんな生活のリズムをつくる

睡眠に関して書いていきます

睡眠は人が1日の活動の締めくくりの時間として

非常に重要な時間となります

現在様々な研究が行われていて

睡眠の役割や効果などの解明が進んでいます

しかし、現在でも明確な役割や必要性について諸説あり

様々な説が提唱されています



学問的な物とは別に

私たちは日常での睡眠の重要性を体感しています

睡眠時間が短いと勉強や仕事に身が入らず

集中力が散漫となり様々なミスや作業の効率が落ちます

例を挙げると

職業ドライバーの方が居眠り運転で

重大な事故を起こしてしまう

そのようなニュースが取り上げられています



集中力や判断力の低下は

日常生活に大きな影響が出てきます

なのでしっかり睡眠をとることは

充実した日常生活をおくるのに重要になります

では、その睡眠ですが

就寝時間、睡眠の質、睡眠時の環境

これらに注意して睡眠を取る事をおすすめします




就寝時間はだいたいで構いませんが

22時~24時までの間には入眠すると良いです

人が寝る時には体の中では

多くの内分泌物質(以降ホルモン)が分泌されます

体の状態を調整し最適化するためで

その分泌量は睡眠の取る時間帯や

睡眠時間によって変化します

ホルモン分泌に良いとされるのが

上記に挙げた時間帯22~24時と言われています



次に睡眠の質です

入眠時は浅い眠りから深い眠りへと移行し

その状態が3時間ぐらい続くと言われています

この3時間の深い眠りが質の高い睡眠となります

この際に脳を休める事が

1日の疲れを取るのに重要となります



最後に睡眠時の環境です

寝苦しくないように室温の調節と

部屋はなるべく暗くして

リラックスして寝る事のできる寝具を整える

以上の事が大事です



先にも触れたように

まだまだ研究が進んで

新しい考えが出てくる分野ですので

断言するのは難しいですが

上に挙げたことを守って睡眠をとる事ができれば

日常生活のリズムはもちろんの事

体の調子も良くなると思います

体の調子を良くする事は脳の活動を良くする事

そう捉えても間違いではないと思います



人の体は脳からの指令で動いています

脳を休める睡眠は人の活動のあらゆる面に影響を与え

自覚して体を動かす事だけでなく

自律神経が制御する自覚できない体の動き

内臓の働きや生命維持活動

体の成長や発育、精神活動すべてに影響を与えます



睡眠時間と質

そして、睡眠時の環境を整えて

しっかり脳を休める事で

体の働きをうまく調節して

日常生活のリズムも体調も良い状態で

気持ちよく過ごせるようになるといいですね


最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


鍼灸師・さとう式リンパケア認定インストラクター・その他多数
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