奥田です、
もしあなたが
営業のお仕事などで
なかなか成果が上がらず
悩まれているのであれば、
今日お話するコピーライティングの
テクニックが役に立つかもしれません。
僕も広告営業の仕事を
していたので分かるのですが、
「上司は売れ売れ言うけど、
お客さんはいらないって言ってるしな」
「この広告本当はほとんど見られてないんだよな」
「なんでいらないって言われているものを
売らないといけないんだ」
営業ができないことから、
言い訳やできない理由ばかりが、
頭をぐるぐる回っていました。
しかし、
コピーライティングのスキルを
学んでそれを応用してから、
少しづつ営業をしていても
売れるようになっていき、
しかもお客さんから
感謝されるようになりました。
そうやって感謝されるようになった方法を
今日はお伝えします。
この方法を学べば、
・裸の人に服を売る
・砂漠にいる人に水を売る
・空腹の人におにぎりを売る
それぐらい簡単なことになりますので、
ぜひ身に付けてください。
それではその方法ですが、
『お客さんに聞く』ということです。
「いや、いつもお客さんの話は聞いていますよ」
「それでも売れないんです」
僕もお客さんの話を聞いている
つもりだったのですが、
コピーライティングの方法を学んでから、
聞き方が間違っていたことに
気づいたのです。
例えば、
広告を営業したときに、
お客さんがいらないと言ったとします。
売れなかったときの僕は、
その段階で
「必要ないなら仕方ないですよね」
とか言って引き下がっていました。
しかし、
コピーライティングのスキルにある、
『相手のほしいものを相手に聞く』
を使い、
お客さんに、
「それでは仮にどんな広告だったら
使ってみたいですか?」
「実際に効果が出るかどうか分からないですもんね」
「それだったら効果が出てから、
広告料金をいただくっていう方法がいけるか
責任者に交渉しますね」
などといった具合で
売れたことなどもあります。
結局のところ、
お客さんがほしいものは
お客さん本人にしか分からないのです。
そうやって営業したあとには、
基本的に感謝されます。
「良い広告を交渉してくれてありがとう」
「ちゃんと提案されたのは初めてだよ」
といった言葉をいただき、
営業に少し自信がついたのを覚えています。
この『お客さんに聞く』ということを
実際にやってみてください。
それでは今日のスキルアップです。
【スキルアップ】
1.お客さんに営業で断られた後に、
質問する言葉を2つ紙に書き出してください。
2.お客さんが要望するであろう言葉を、
3つ紙に書き出してください。
実際に行う前に
事前準備をしていくことで、
スムーズにコミュニケーションできるようになります。
ぜひ事前準備してみてください。
考えた内容などコメントや
メッセージいただければ、
アドバイスさせていただきます。
それではまた
ブログでお会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
奥田