さて、現代でも平民と貴族の格差を生む最たるものは、お金ですネ。
山間部や内陸部の農民は、海辺にいて貿易で栄えたお金持ちから、借金を重ねました。
この借金の調停役を買って出たのが、"貴族の"ソロンでした。
彼の改革は、大きく2つ。
・財産政治
所有している財産に応じて、住民を4つの階級に分け、富裕平民には参政権を与えました。
兵役を果たすことができない貧困層には、民会での選挙権のみ認め、官職には就かせませんでした。
・負債の帳消し、債務奴隷の禁止
借金を帳消しにして、債務奴隷になることを防ぐことが目的でしたが、借金を踏み倒された富裕層は、これに反発し、お金を貸すのを渋るようになりました。
結局は貧困層を苦しめる結果になりました。
さて、次はこの貧困層の不満が爆発します。
それではこのへんで
あしからず
