歯医者に行ったことのない子供が歯医者は怖いとごねる。

『なぜ?』

サラリーマン=夢もなく満員電車に揺られて、夜は上司のグチで盛り上がる。
だから、サラリーマンにはなりたくない。

『なぜ?』

私たちの知識のうち、実際に自分の目で見たものの割合はどれくらいだろう?
漫画やドラマなどの世界を実際に当てはめているのはどれくらいだろう?

私も歯医者は好きではない。でも、痛いと感じたことは少ないし、泣くほどのものではないと思う。
サラリーマンも、みんなの憧れのテレビ局やマスコミ関係者もサラリーマン。でも、上のようなことをしているかもしれない。
それは違うとでも言うのだろうか?

「ドラエもん」で、のび太が歯医者がいやだと泣いている。
テレビドラマでは、肩を落としたサラリーマンの帰宅する後姿がさびしく映っている。

だから、歯医者はイヤだし、サラリーマンにはなりたくない。

こういう人はもう一度、自分の常識と自分の体験をすり合わせてほしい。
そうやって、マスコミの情報を捕らえないと、殻はしっかりしているが中身が空っぽの知識人になってしまう。
きのうに引き続き今日も図書館に行ってきました。やはりすごくいいですね。今日一番関心したのは、子供の数がすごく多いこと。しかもみんな一生懸命勉強してました。さらに、図書検索を活用している子が多いのもすごくいいことだと思いました。

私が本格的に図書検索を使い出したのは大学に入ってからなので、小学生の頃から使いこなせれば後々とても役立つと思います。

もし私が大手財閥のボンボン子息だったら、地元の図書館に一億円くらい寄付して整備・拡張するんですが、それは夢のまた夢ですね。
今日は、いつも行っている地元の図書館ではなく、電車に乗り、さらに少し歩いたところにある図書館に初めて行ってみました。感想を言うと、

 素晴らしい!

の一言に尽きます。私は本屋とか図書館とか、本がたくさんあるところにいるだけで幸せを感じてしまうので、この図書館の発見は私に多大な幸福感をもたらしてくれました。本当にいい一日でした。

いつの日か、書斎を作って、壁一面を本棚にして本で埋め尽くしたと真剣に思っている今日この頃です。
某家庭教師のテレビコマーシャルのことです。少人数制の塾の先生はメールばかりして私の質問には答えてくれない、ところが家庭教師ならマンツーマンで親切丁寧な指導!

・・・という感じなのですが、授業中(仕事中)に堂々と生徒の前でメールをして給料もらえるほどバイトの先生は甘くないでしょ!!というか普通はクビですよクビ!

私も塾の講師のアルバイトや、教育実習を通じて多少は教育に関わりましたが、そんな片手間で児童生徒にモノを教えることは無理な話だと思います。それに、そういうやる気のない先生は、あっという間に子供に見破られて見放されてしまうと思います・・・。
以前、とある番組で紹介されていたのですが、歩く時に、右手と右足を同時に出すと意外と歩きやすい、ということを言っていました。

なるほど!それは面白い!ということで、ランニングをする際に、その要領で走ってみたらこれが中々走りやすいではないですか!

「右足を出す時は左手」、という固定概念を打ち破った見事な発想ですね。(というか元々日本人は右足+右手で歩いていたそうです)

あと、逆転の発想というか、盲点をついた話として、ある食塩メーカーが、「どうしたらもっと売れるだろうか」ということを色々話し合ったそうです。塩の成分を研究したり、宣伝方法を考えたりした結果、結局採用された案は、

食塩が入っている容器の穴の数を増やす

だったそうです。まさに「なるほどな~」と納得させられました。