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『rifascino』は魔法のことば

    自分自身の本来持っている魅力を引き出すサポートをする『rifascino』
    mika&minamiがあなたを変える魔法のことばをお届けします。。。

年明けのスペシャルドラマ『人生最高の贈りもの』に

向井理さんが出演されていました。

向井さんは温厚で柔らかなパーソナルキャラクター。
ありのままを全て受け入れ、自分のものとし、

取り込むという特徴をもっています。

向井さんは余命宣告された妻から

「長年擦れ違っていた父と何気ない日常を過ごしたい。

残された時間の半分を使って父との思い出を作りたい。」

とお願いされ、それを受け入れた夫役を演じていました。

通常、このようなドラマは感情を前面に出して

描かれることが多いと思うのですが、

感情の動きを激しく表現するようなことはほとんどなく、

どのシーンも穏やかに描かれていました。
中でも向井さんが演じていた、残された時間の半分を

父と過ごしたいと妻からお願いされるシーン、

その話を後に義理の父へ話すシーンなど、

とても穏やかに描かれていて印象的でした。
これは、温厚という特徴をもった向井さんが演じる

ことで過剰でも過少でもない自然な演技となり、

向井さん自身のもつ柔らかな印象がその場の

空気感としても作られたからだと思っています。
そしてそれにより、妻が余命わずかな病気であること、

残された時間の半分を父のもとで過ごすことなどを

受け入れた夫として感じられ、妻の意思を尊重し、

受容していることが違和感なく伝わってきました。

また、このグループの特徴として、事実を正確に捉え、

感情を交えずに言葉にするだけで、自分の思いまで

伝わるというものがあります。
そのため、妻の病状や本人から聞いた思い出話を

ただ話すだけで、感情を露にするような演技を

しなくても、相手への尊敬や深い愛情まで視聴者に

伝わることに繋がったのではないかと思います。
これも向井さんが演じることによる効果だと

rifascinoでは考えています。

このドラマは妻の最後までを描いていたわけでは

ありませんが、残された時間の最後は妻と夫の

2人で穏やかに過ごしていくのだろうということが

想像させられるような、年明けにふさわしい、

ゆったりとした気持ちにさせられるものでした。


※向井理さん<gentle>
  一般的パーソナルカラー:summer
  一般的パーソナルスタイル:ソフトクラシック

 

 

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今回は“反省”ということについてご紹介して

いきます。

何らかのミスをした際、人はよく“反省する”などと

言います。
この反省とは、状況を冷静に捉えてミスを認め、

修正すべき改善点を探し出し、次に活かすことを

指しています。

ミスを自覚するだけでなく、次回以降に繋がる

対処法を考えるところまでがセットとなっています。

たとえば寝坊した時、もう二度と寝過ごさないと

強く思うことは反省ではありません。

同じミスを繰り返さないため寝過ごした理由を考え、

睡眠不足が原因なら起床時間から逆算して

寝る時間を決めたり、目覚ましの音に気付かない

ことが原因なら時計を変えたり、複数かけたり

するなど、次に行う対処法まで考えてはじめて

反省となります。
これは感情に囚われてしまうと難しく、状況から

先を思考する力を必要とするため、実は誰もが

出来ることではないと考えています。

年末の紅白歌合戦で嵐の二宮和也さんが

「叶わなかった夢も嵐の歴史の一部であり、

この時間で学んだことをしっかり記しておこうと思う」

というようなことを言っていました。

二宮さんは、聡明で理性的に物事を考える

パーソナルキャラクター。
感情に囚われず、正しく反省することができる

グループの1つです。

そんな二宮さんが話されたこの言葉は、

上手くいかなかったことを後悔するでも、

思い出にしてしまうでもなく、冷静に捉え、

21年間で学んだ、上手くいかなかったことを

繰り返さないために考えたことを覚えておく、

いわゆる“反省”なのではないかと思っています。
そしてこのコメントを口にされたのが二宮さん

だったことで、視聴者により正しく、

嵐の思いが伝わることになったのではないかと

rifascinoでは考えています。


※二宮和也さん<sagacity>
一般的パーソナルカラー:summer
一般的パーソナルスタイル:ハイファッション

 

 

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ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』において

親子役で共演される菅野美穂さんと浜辺美波さんは、

パーソナルキャラクターが同じお二人です。

そのため、ドラマのサイトにある菅野さんと浜辺さんが

並んでいる画像は顔立ちがとても似ていて、

本当の親子のように見えます。

 

このパーソナルキャラクターとは、肌の質感や色味、

骨格などから分類わけされています。

よって、キャラクターが同じ場合、顔立ちや醸し出す

印象も似てきます。

つまり、キャラクターが同じお二人が似ているのは、

ある意味当然のこととなります。

 

そしてこのお二人のパーソナルキャラクターは、

明るく自然体であるという特徴をもっており、

爽やかでさっぱりとしたグループの人達です。

 

ドラマの役柄としては、明るく賑やかな母と、

オタクで愛想のない娘という、真逆のような設定

ですが、お二人自身がもっている、爽やかで

さっぱりした特徴や、骨格的な表情の作り方の

特徴などが、ふとした瞬間に垣間見えるであろうと

思っています。

 

キャラクターの同じ俳優さんが親子役、兄弟姉妹役

などを演じられることは珍しく、rifascino的には

ナイスなキャスティングだと考えています。

真逆の役柄を演じているにも関わらず、

キャラクターの特徴から出てくるであろう2人の

共通点を探しながら見るのも、このドラマの楽しみ方

の1つかもしれません。

 

 

※菅野美穂さん・浜辺美波さん<cheerful>

  一般的パーソナルカラー:spring

  一般的パーソナルスタイル:ナチュラル

 

 

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先日、東山紀之さんがデビューしてから35年間、

腹筋をやり続けているという話をトーク番組の中で

されていました。

東山さんは内に秘めた芯の強さをもった

パーソナルキャラクター。
目の前にあることを1つずつコツコツやり続ける

という思考の特徴をもったグループの1つです。

このモノに取り組む時の考え方、ペース配分は、

骨格やそれに伴う呼吸などによって、

キャラクターごとに違っています。

エネルギーを一気に出して目的を達成する

グループ、目標から逆算してやるべきことを

考えて結果を出すグループなど、色々あります。

東山さんのグループは、丁寧にコツコツやり続ける

ことが物事を成し遂げるための方法であり、

結果を焦らず1つずつこなしていくことが重要な

ポイントとなります。

これにより物事は積み重なり、成果へと繋がって

いきます。
逆に、物事を一気に片付けようとしたり、

やったりやらなかったりなどムラのある行動を

していると物事が積み重ならないため、

このグループは成果に繋がりません。

そうすると、クオリティーが下がったり、締め切りに

間に合わないなどということになったりします。

東山さんが50代半ばであるにも関わらず、

いつまでも若々しい肉体を保っているのは、

日々続けていることをやらないということに

対して罪悪感を持ち、海外や旅行先であっても

同じように行うという発想をもっているからこその

ものなのだと改めて思いながら番組を見ていました。


※東山紀之さん<fairness>
  一般的パーソナルカラー:winter
  一般的パーソナルスタイル:クラシック

 

 

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あけましておめでとうございます。
まだまだ今までどおりとはいかない
2021年のスタートですが、
決意を新たに前を向いて進んでいきます。

以前のようには御参りに行くことが
出来ないため、昨年の写真で
バーチャル初詣です。