こんにちはニコニコ

病院の外は冬の寒さが厳しくなっているようですが、

病院の中の温度は適温で快適に過ごしております。

 

昨日、突如始まった入院生活の備忘録ですが、

今日は私が入院している前置血管について少しだけ書かせていただきます。

 

以前、薬剤師として産婦人科病棟を担当していた経験がある私ですが、

この、前置血管という病名は初耳でした。

 

前置血管とは、臍帯と胎盤をつなぐ胎児の血管が、内子宮口を覆う卵膜を走行しているか、内子宮口から2cm以内にある状態である。

(参照・一部改変:前置血管 - 18. 婦人科および産科 - MSDマニュアル プロフェッショナル版 (msdmanuals.com)

 

 

となっておりますが平べったく言うと、

子宮口に近いところに赤ちゃんの血管があって、

それが切れると赤ちゃんが危ないという病態のようです。

 

管理方法としては、この赤ちゃんの血管に負担がかからないようにすること。

具体的には、必要に応じて子宮収縮抑制薬を使用することになります。

 

また、経腟分娩をすると赤ちゃんの血管に負担がかかって切れてしまうリスクがあるので

帝王切開での分娩となります。

 

 

ということで、私の場合は、入院が決まった日に帝王切開の予定日が決まり、

術前検査(心電図、各種採血、出血時間の測定)をしました。

また、子宮収縮抑制薬をしてリトドリンの内服(20㎎/日)が開始になりました。

 

 

突然、入院になったことも驚きでしたが、

予定帝王切開で出産することになったこと

予定日が約1カ月早くなったこと

と、いろいろなびっくりがあった1日になりましたびっくり

 

 

薬のことを少し薬剤師っぽく書くと・・笑

リトドリンはβ2受容体刺激薬というもので、

子宮平滑筋を弛緩(緩める)させる作用があります。

このβ受容体ですが、β2受容体を刺激する役割に特化するよう作られてはいるものの、100%β2受容体だけを刺激するには限界があり、一部β1受容体も刺激してしまいます。

なので、β1受容体がある代表的な臓器、心臓にも作用することによって動悸や不整脈が起こることがあると言われています。

 

 

私の場合は、服用して30分後くらいから1時間後くらいまで動悸を感じることがありますが、

我慢できる程度でしたウインク

 

 

産婦人科病棟時代に患者さんに説明していたリトドリンをまさか自分が使うことになるとは・・おーっ!

妊娠って何があるかわからないものですね。

 

 

今日もお読みいただいてありがとうございましたドキドキ