と、言葉を残してからはや二ヶ月。

出会いがあり、別れもありました。


追い込まれてきました。



だが、早すぎることはあっても遅すぎることはないらしいので、焦っていても仕方ない!というきもちと、焦りと不安に襲われているきもちが入り交じってます。



今日は、見つけてもらえなかった。それか、わざと見つけられないふりをしたんだ。わたしに気を使って。少しは紳士的なところがあるのね。だけど、わたしは待っていました。どうせ、わたしは何を聞かれてもふてくされて、そっぽ向くんだろうけど、それでも気にかけられるというのは、ほんとはうれしい。



わ た し は、な に を し て 生 き て い く の だ ろ う 。




この疑問くんとお付き合いを始めてどれくらいの月日が流れただろう。もうそろそろお互い情がわく頃ね。あなたとははやくお別れしたいのだけど、なかなか離れてくれない。

いつもわたしにくっついて、眠るときも、起きるときも、電車の中でも、ご飯のときも、お風呂のときも、ずっとくっつかってる!



薄っぺらいものに囲まれて、選択までも薄っぺらくて、ほんとに自分のことか?と思ってしまう。
なんだろ、この感覚。




あぁ。

季節の変わり目に気付き、空の大きさに圧倒され、夕方の匂いをかいで、たくさんの星に目を奪われ、まんまるお月さんに心をとられてしまいたい。



疑問くん。
わたしたちは、いつまでお付き合いを続けるのでしょうか。
ここから抜け出すには何が必要なんだろう。


向き合っているような、そうでもないような毎日は一日一日過ぎていって、胸のなかはもう、鉛筆でぐるぐるぐちゃぐちゃ描いたようなモヤモヤムシャクシャでいっぱいになって、画用紙からはみ出てしまうみたいに、胸のなかは爆発してしまいそう。


そんな気持ちを引っさげていても、ときどきおだやかな気持ちになったり、つい笑みがこぼれてしまうような気持ちになったりする瞬間もあるのです。


反省してる暇も、方法を探してる暇もないほどに、日々は進むし、それとは裏腹に、足元は1ミリも動いた気配がない。
鉛筆で描いたぐるぐるぐちゃぐちゃが倍増する。



ずっと座っていたから、お尻に根っこが生えたみたいだ。
土のなか、深く広く、根を伸ばしてしまっている。
このやろう!



何をやっても満足しない。
何か新しいことが始まるワクワクはたまらないけど。



いまのじぶんに必要なサプリメントはなんだろ。

よく考えろ。


ここから抜け出すために必要な具体的な何か。

屁理屈ばっかでうんざり。




雨が降ってきた。
9月だよ。
月がきれいな月だよ。
pray to the moonだよ。


荒れ地で、枯れてしまった大地に水をやって、種をまいて、太陽の光をいっぱいに浴びて、芽を育てて、緑豊かな大地にしたい。


それは、感動だったり、感謝だったり、好きな人だったり、自信だったり、夢だったりする。



きっと何かに続いているように。それに今を紡いでいる一日一日でありますように。




胸が苦しくなるほどに ウツクシイ


うれしさと  切なさが


入り交って


胸が痛む音がした



足元に咲いていた花が 


世界一、美しいらしいのです。



そのことに 


静かに気付いた 夏の夜



胸の奥にそっとしまって


包み込んで 守りたい


触れたら じんわり 温かい



そんな気付きに


わたしは、未来を描くのです。











うまのしっぽズ第一回目の活動も無事に終了し、残された夏の時間を相馬で過ごしています。

同級生と一緒に活動して、子供たちとあそんで、やる前はどうなることかと思ったけど、やってよかったと思いました。

相馬のみんなは、ほんとにいいやつらだ。

まだまだ若いし、これからだけど、この人たちと一緒に年を重ねていけるということは、神様からのご褒美のような気がします。




今年の夏は、相馬色だ。