だいぶ間が空きました。
こんばんわ。
先日ね、父の七回忌がありまして。

実家に帰るとね昔あった数々のイヤな思い出を思い出しとても息苦しくなります。

約6年前父の葬式に出たときも、8年ぶりに父の顔を見ました。

16歳くらいから口も聞かなくなり、家出をし、一旦実家に戻ったのは6年後。

その頃にも父は、変わっておらず、気に食わないことがあると鬼瓦の様な顔になり暴力をふるって言う事を聞かせようとする。

父が倒れる前の日、ケンカになりまた暴力を振るわれそうになった時。父と母に今までずっと言えなかった事を話しました。

父親も母親もショックを受けたようでした。


ここから先は閲覧注意です。

ちょっと重い話です。気分を害される方もいるかと思いますので、見たくない方は見ないほうがいいかと思います。


実は私小学生の頃、父親にむりやり空手を習いに行かされていました。

それというのも、小学校の帰り道にビラを配っており、私が通っていた小学校の体育館で毎週金曜日夕方18時頃から空手教室をします。というものでした。

ちょっと時間とかは曖昧ですが。

それを家に持って帰ってしまった為、すぐ父親がそこに電話をかけ通わせると言い出しました。

父親は昔から空手や柔道をやっていたようでした。
子ども達を健康にするためだといやがる私と弟を無視して通わされる事になりました。

空手教室初日は私小学3年生と弟小学1年生の頃でしたが生徒は2人だけで、体格のいい男の先生が1人でした。


ですがそのうち生徒も弟の同級生や私の同級生など男の子ばかりが増えて行きました。

いつもはだいたい男の子達と追いかけっ子をして待ち時間を過ごしていましたが

小学校3年生も後半になってきていた私は胸が大きくなり始めていました。
体つきが女の子になり始めていた頃で、気分的に男の子達と遊ぶ気分じゃないときが増えて来て、
空手教室が始まるまでの待ち時間をどう過ごすか考えた結果、

体育館のステージの暗幕の裏に隠れるという手段を取り始めました。

始まる時間が分からないので、暗幕からこそっとみんなの様子を伺い、始まっていないか確認をしていました。

するとある時、暗幕から顔を出して確認している姿を先生に見つかりました。

何故かヤバイと思い隠れて息を潜めていました。

すると先生は体育館の袖側にある倉庫から入ってきて
「出ておいで、こっちにおいで」
と呼びかけて来ました。
無視して隠れていると
「どこかなー、出ておいで。」
「あ、見つけた」

あっけなく見つかった為暗幕からステージに向かって走って逃げようとした瞬間腕を掴まれ、
再び暗幕の方へ引きずられていき、
後ろから抱きしめられる様な形に……。


空手の道着というのは、

こういう形になっております。
背の高い男性が後ろから小学生を抱きしめると
自然に?なのか
わざとなのか胸のあたりを両手で掴まれました。

そして嫌がり逃げようともがいている私の道着の中へスルッと両手を入れ胸を揉んできました。
気持ちが悪く「やめろ!嫌だ!離して!」
と言うと片手で口を塞がれ、片手で身体を触られながら押さえつけられていました。

下に抜けようとしても、胸を掴まれていた為、胸が引っ張られ痛くて抜けれず(×﹏×)

手を押して後ろに行こうにも、股間あたりをこすり付けてこられ、それが何なのか分からないけど気持ち悪くて気持ち悪くて、耐えられず。

教室が始まる時間になるとすっと力が抜かれやっと開放されました。

私は乱れた道着を直してステージを降り、みんなのところに戻りました。

そんな事が小学3年生の頃から、先生が変わる5年生後半※くらいまで続きました。


親に辞めたいと言ってもガマンするクセをつけろと言われ話を聞いて貰えず、やめさせて貰えず。

かと言ってなんと言えば良いのか、分からず。
当時親には相談してもお前が悪いとしか言ってくれた事がなかった為、
逃げないお前が悪いとか、お前が悪いからそんな目に合うんだとか言って怒られた挙句、わがままを言うなと殴られるんじゃないかと言う恐怖。


結果小学1年生だった弟に
こそっと、空手の先生触ってくるからやめたいんよね〜と言うと
全然なんのことか分からない弟は、「うーん、でも辞めたいって言ってもお父さんに殴られるよー?」と言われました。

同級生の他の男の子に言うなんて恥ずかしい事も出来ず…
母親も父親もまともに聞いてくれる気配もなく、そして幼すぎて知識がない私は何をされているのかそれをどう説明すれば良いのか、いい事なのか悪いことなのか分からないため、結局誰にも言えず、そのままやられ放題で約3年ほど我慢していました。

それを家出から戻っても何も変わっていない両親に泣きながら訴えかけました。

いつも話をゆっくり聞いてくれた試しもなくどうしてやめたいのか、私の様子がおかしい事にも気づいてもらえず。
小学3年生の頃から小学5年の終わり頃までの間毎週金曜日先生に羽交い締めにされて胸を触られ続けていたのをガマンしていた小学生の女の子をあんたらはわがまま言うなの一言で片付けて
相手にしてくれなかった!!!
何でも良いからイヤな理由を教えてとゆっくり時間をかけて話を聞いてくれてたら言えてたかもしれないのに!!なんて初めて大人になって当時の事を口にしました。

親はショックを受けていたようです。

お子さんを育てておられる皆様。
子どもは何でも正直に話せる子ばかりではありません。
忙しいでしょう。お仕事も大変でしょう。
分かりますが、子どものストレスに気づいてあげませんか?
ゆっくり話し合いの機会を持ってほしいな。

きっと私のように誰にも言えず泣き寝入りしている方もいるのではないでしょうか。

思い出すと腹が立つ様な、
大人になって、ようやくあのときの行為がイヤだと思った気持ちが
悪い事ではなかったのだと知った時の
もういまさらどうしようもないのに、と言うぶつけようのない憤りを抱えている方も多いんじゃないかと。
これってトラウマになりうる事で、私がきっと耐えられただけで普通は心を病んだりするケースでもあると思う。

誰か、子どもの声に出せないSOSに気づいてあげて下さい。

ガマンできる子どもに育てるのは大事なことだけれど、耐えなくて良いこともあるのだと子どもに教えてあげて下さい。

※ちなみにその先生が変わったのは何故か。
ご結婚されたそうですwwwマジムカつく💢


てかなんか重い話してすみませんwww

思い出したら何もかもに腹が立ってしまったので発散したかったんですよ。えーん