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堕落


そのまま進めば闇に堕ちちゃうね


わたしにすがっても無駄


善悪を超えた者だけが味わえる

濃厚な蜜の味


どうしようもなく 

そそられるんでしょう?


だからわたしは そっと背中を押すよ























自分探し


何かを探してたどり着いた場所

そこの住人は優しく語る


「よく来たね

   ずっと渡したかったんだ

   これ大切なものなんでしょ?」


手を伸ばしかけたけど首を横に振った


初めてじゃなかった

何度もここに来てた事に気づいたから



私は、大切な「何か」という 

幻漬けの中毒者だった





















独裁者


私は毒を持ってる

思い通りにならないあなたを

毒針で刺すね


スッとしたのも束の間で

今度は私の体に毒が回りだす


その毒に侵されながら気づくの


あぁ、あなたは私だったのね























沈黙


その悩みはそんなに苦しいの?

それならその頭ごと切り落とせばいい


残酷なことなんか言ってないよ


言葉にしていない言葉を

理解しようとしてない


表層に反応して騒ぎたてる


何かを隠して喋りすぎ

まずは黙れよ