先週金曜日に無事、帰仏いたしました。

戦争のため、行きは14時間ほどトルコから

カザフスタンの上空を通っての日本直行便でしたが

エールフランスは遅れることなく定時に羽田空港着。

ほっとしました。

 

成田から帰仏いたしましたが

アンカレッジ経由でちょっと長めの15時間近くかかりました。

しかし、大幅に遅れたわけではなく、

機内のサービスも良くて帰りもラクでした。

 

皆様にはご心配をおかけいたしました。

やはり、私の腰と足(身体は元気です)のせいで

見てくれ(鎮痛剤で浮腫んで、痛みを庇うために動きが変)で

第一声が「大丈夫ですか?」というお優しいいたわりのお言葉でした。

感謝いたします。

 

さて、星模様は日本に限らず、

あまり良くありません。

 

私ごとよりも、まずは元旦の能登半島を中心にした

大地震と津波時にはまだ日本にいたのですが、

まさかあれほどの大きな直下型の地震でしかも

特殊な地形ということで悲惨な画面に打ちひしがれました。

現地付近には知人やお客様がおります私はノドが詰まったように

なってしまいました。

しかも、いまだに救出の困難な地域ばかりです。

お見舞い申し上げます。

支援すること、祈ることしかできないのがもどかしいです。

 

続いての飛行機事故。

JALの乗客の皆さんは助かったと聴き、ホッとはしましたが

海保の方々の哀しい殉死にはさらにうなだれましたね。

次々と起こる災難。

 

田中真紀子さんの邸宅の火事。

かなりのショックでした。

 

さて、フランスも然り。

今の中東の悲惨とウクライナとロシアの残酷な映像を

欧州のテレビでは常に流しています。

イスラム教徒やアフリカ系が白人を襲う、殺す、

そんな事件が西欧のどの国でも起きています。

 

冥王星という「すべてを壊して、根本から変容させる」

力はコロナ禍から続いており、

運行が遅いので本当に恐ろしいものです。

 

変容の前の破壊であっても、

ここで力尽き果ててしまう私たちの心。

ただし、助け合いの精神や膿を出して社会と人間を

やさしくできる前兆である、とどうか未来に希望を持ってください。

 

特に、日本の場合は政治面や芸能界などいろんな業界で

膿が出ていた去年。

まさに、冥王星のエネルギーだなと思いました。

 

ヨーロッパから中東では、冥王星が、

「権力者」「政治家」「世襲制」「旧体制」を表す山羊座に

戻ってきたとたんに世間が騒がしくなり、

信仰を表す魚座にこれまた圧力をかけてくる土星が入宮して

すぐに中東のテロが起こりました。

見た目は宗教戦争ですね。

 

ただし、これも何かが大きく変わる前の破壊であるのだと

思います。

未来は明るいとせめて、そう信じて、

私たちは人を大切にし、他人のこととは思わず

救いの手を差し出す。

みんなで考えることを忘れてはなりませんね。

 

2025年の一月には冥王星は完全に水瓶座に入宮します。

そのあとに少しの間は世の中は揺れるとは思いますが、

きっと今よりも慈愛に満ちた社会になるはずです。

 

そう願いましょう。
みんなが幸せに暮らせますように。
 
新月ですから、新しい考え方をなさってみてください。
個々の問題にも一区切りつくかもしれません。