海外に住んで日本の人とやりとりを頻繁にしていると

日本にいるより、日本の「常識」が変化しているのが

わかるんです。

 

私の日本にいた時代の職場では

あり得なかったことなんだけど、

とにかくメールの返信が遅いんですよね。

 

お振り込みもしない。

もしくは「いついつ振り込みます」もなく、

今回の鍵を売る件でもとんとん拍子に進まなかった。

「考え中」ならば「ダンマリ」ではなくて

「一両日中にお返事します」ぐらいは伝えてほしかったです。

 

既読スルーの世の中になってから

変わってきましたね。

 

フランスはもともと「返事をしない=なかったことにしよう」

の暗黙の了解がある国。

それには、なかなか慣れませんでした。

でも、仕事ができる人は即答する。

やはり、仕事ができる人はどの国でもスピード感が違うんです。

 

私のお客様には少ないのですが、

「ダンマリ」「消える」「遅い」人はほとんどが

私のアストロロジーの鑑定を受けたことがなく、

スピ系でマーサさんの除霊だけを好むようなタイプ。

 

私はメルカリやそのほかの「取引き」の場所で

アンティークショップとして商売したいわけではないんです。

私の鑑定を受けてくださっている、またはブログを読んでくださっている

「私を知っている方々」にめずらしいもの、

自分が使用している(使用していた)もの、友人知人の作ったものを

譲りたいだけなのです。

 

そこだけはわかっていただきたいです。

 

返信は一行メールでいいんです。

あと、欧州ではYahooは撤退しました。

在欧の私たちにはYahooメールは届かない恐れがあり、

Yahooニュースも見られません。

携帯に付属しているメール「ez」「docomo」は日本国内のものと

認識しておいた方が良いです。

届いても送り返せない、つまりご返信できないことが度々です。

hotmailは今のところ大丈夫ですが、

全世界基準では「Gmail」だと思います。

 

日本は「島」です。

韓国は昔から「世界にドラマを売る」という目的で

ドラマが作られている国ですが、

日本は反対。

観られないものが多いんです。

孤立していますし、遅れています。

英語人口も中国人、韓国人、その他アジアに比べて

まったくダメ。

下手でも話す図々しい私ですが、

それでいいんです。

 

どうか、コミュニケーションのツールを死なせておかずに

上手に使ってアピールしましょう。

 

政治についても、投書箱があります。

ダンマリではなく、私は投書に電話にと日本政府には

直接ものを言っています。

 

返信、連絡、質問はメールにてお願いいたします。

スカイプやLINEは読み逃してしまうのです。

正式にはまだまだメールが大事です。

 

ダンマリは誤解が生じてしまうのです。